生きづらさを抱えている人たちにVol24
友達はやっぱりいいな!
今日は中学校の時からの親友二人に会いました。一緒にランチを食べました。かれこれ40年の付き合いになる、私たち。二人のおかげで、本当に楽しい青春時代を過ごすことができました。出逢えて、本当にラッキーだったし、幸せです。
発病して、離婚して、京都に戻ってからは、二人にすごくすごく迷惑をかけて、心配をかけました。それでも、友達でいつづけてくれた二人には、心から感謝しています。ありがとう。
会って話せば、あっという間にあの頃の、楽しかった頃に心が戻ってしまうから、本当に不思議です。そして、ありがたいなあと思います。
勉強を頑張ろうなんて気持ちは全くなくて、遊ぶことばかり考えていた私たち…あの頃一緒にいっぱい遊んでよかったなあと思います。
世の中で一番不幸な人は、友達のいない人だと、私は思います。思い出を共有できる友達がいないなんて、淋しすぎます。
私たち3人は、同志社で学びました。皆バスケ部で、すぐに仲良くなりました。喧嘩をしたりもしたけど、すぐに仲直りして、いっぱい笑って…本当に素敵な青春時代を送りました。神様に感謝です。
あれから、色々なことがありました。みんな結婚して、私は、統合失調症を発症して、離婚して、京都に戻ってきました。こんな未来があることなど、あの頃の私は、知りもしませんでした。
でも、あの頃も今も、二人は、私の心に寄り添ってくれています。それはとても、ありがたいことだし、私に力を与えてくれます。私は幸せです。
いつの間にか五十路を過ぎた私たち・・・これからも色々なことがあると思います。私たちの誰かが、病気になるかも知れません。でも、そんな時も、お互いがお互いの支えになれるのではないかと思います。私たちの絆は、深いと思います。
人生の大切な、その時その時を素敵な友達と過ごせたことは、本当に幸せなことでした。これからも色々なことがあるだろうけど、逃げたりせずに、乗り越えていきたいです。
有美、さくら、これからもよろしく!
二人がいるから、頑張れるよ、私!
最後まで読んで下さり、ありがとうございました。