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燃えるだけ燃えて生きる(統合失調症の私のNPO法人設立奮闘記Vol99)
「燃えるだけ燃えて生きよ!」 A・マクギニス著 稲盛和夫監訳
彼女さんが泊まりに来る
今日は彼女さんが、彼女さんの息子さんと一緒に泊まりに来てくれます。何日も前から、ワクワクドキドキしていました。
昨日の夜に、おからのポテトサラダ風と、クリームシチューを作りました。準備万端です。喜んでくれるかな?
朝からClubhouseのゼロ秒思考のメモ書きルームと、赤羽雄二さんの「なんでも相談カフェ」のルームに入りました。どちらもとても有意義な時間でした。赤羽さんの「なんでも相談カフェ」は、本当にためになります。お勧めです。Safe Space ほっこりのことを色々と相談させていただきました。赤羽さんはやっぱりすごいです。
Clubhouseのルームに入った後は、読書メモとチャレンジシートを書きました。これは赤羽さんの著書の「Action Reading」を読んで以来ずっと私が続けている習慣です。読んだ本のことをA4コピー用紙にまとめています。もう64枚書きました。読んだ内容が整理されて、理解も深まり、とてもいいです。詳しくは、赤羽さんの「Action Reading」をお読みください。
今、午前11時過ぎ。彼女さんは12時半頃には私の家に来るはず。あと1時間半!ワクワクドキドキが止まりません。高鳴る気持ちを抑えるためにこうしてブログを書いています。
私たちは不確実な世界に生きています。不確実な「生」を生きています。明日のことなんて、誰にもわからない。そんな不確実性の中を生きています。
でも、今私が彼女のことをこんなに思っているというのは確かなこと。私の気持ちに応えるように、私のことを思ってくれる彼女の気持ちも確かなもの。
それだけで十分じゃないかな?と思えるのです。
今お互いを思い合い、心を寄せ合っていること、それだけで十分なのではないかな?と。
もちろん彼女とキスしたい、その柔らかな肌に触れたいという衝動が私にはあります。抑えるのが大変な衝動です。
でもキスできなかったとしても、触れられなかったとしても、彼女と同じ時を過ごせるというのは、とても幸せなことです。その幸せを感じていたいと思います。
燃えるだけ燃えて生きよ!
今「燃えるだけ燃えて生きよ!」という本を読んでいます。
精神科医で牧師のA・マクギニス氏の著で、稲盛和夫さんの監訳の本です。
私は、かなりの読書家で、週に1冊以上は本を読みます。今週は2冊読みました。
読書っていいですよね。自分にはない視点というものが得られます。考える土壌を耕してくれます。本によって、ずいぶん助けられてもきました。
この本、すごく勇気づけられる本です。力をくれる本です。
「『よく動いている人』に疫病神は取りつかない」と書かれた箇所がありました。
「前向き人間について探求を続けていくうちに、ある共通点が浮かび上がってくる。それは前向き人間とは『行動の人』だということである。困難に陥った時、嘆き悲しんで頭を抱えているだけ、などということは決してないのだ。
そんなことをしている暇があれば、彼らは気を取り直し、意欲的に問題にぶつかっていく。たとえその時点で問題を全て解決する方法が分からなかったとしてもだ」
「行動の人」であることの大切さは、私も痛感しています。先日読んだ本の「生きるってなんやろか?」の中に書かれていた、「安定するな。揺れ動け」という言葉にも通じます。
頭を抱えて、嘆き悲しんでいるだけでは、私たちはどこにも進めないし、問題を解決していくことはできません。まず動く事、行動していくことが大切なのではないでしょうか?
燃えるだけ燃えて生きる!
私たちがこの世に生まれ落ちて、今こうして生かされているというのは、それだけで奇跡的なことだし、尊い事なのではないでしょうか?私たちは選ばれて生まれてきたのだと思います。
だからこそ、一瞬一瞬を大切に、そう、命を燃やすように真剣に生きていく必要があるのではないでしょうか?
生きていたら、辛いことや苦しいことはたくさんあります。私もたくさんありました。ただ頭を抱えて、嘆き悲しむのではなく、「どうやったらこの状況を乗り越えられるか?」と考えて、行動していく力が私たちには備わっていると思います。
立ち止まってもいいのです。後ずさりしてもいいのです。誰かに助けを求めてもいい。それはカッコ悪いことではない。でも大切なことは、動くことです。行動していくことです。そんな私たちを見て、神様も応援してくれるはずです。
「燃えるだけ燃えて生きたい!」
と私は思っています。自分の人生に後悔はしたくないのです。それこそが私自身の人生であり、生き方であり、私自身がその人生の主人公なのだから。
精いっぱい、力いっぱい、本当に燃えるように生きていきたいのです。
愛することで、深く強くなった私
今、私は彼女さんを愛しています。深く愛しています。
そして、長男と次男という二人の息子たちを深く愛しています。
誰に何と言われても私は、彼女さんと息子たちを愛しているときっぱりと言い切れます。
この愛は、私を深くしてくれて、強くしてくれました。優しくもしてくれたかもしれません。
彼女さんへの恋情は嬉しくて楽しいものばかりではなくて、切なさや苦しさをも伴います。その感情が私を深くしてくれたのです。
私たちはいずれ死にます。死を避けられる人はこの世には存在しません。誰にも避けられないものなのです。
死を迎えた時、
「あ~、私は、思い切り生きたな」
「あ~、私は、思い切り愛したな」
と思いたいです。後悔はしたくないのです。
そのためにも私は、燃えるだけ燃えて生きたいです。瞬間瞬間に命の花を燃やして生きていきたいのです。精いっぱい生きていきたいのです。そのことによって傷つくことがあってもです。
もうすぐ、彼女さんが息子さんと家に来ます。今日もド真剣に彼女さんを愛したい!
それが私の喜びであり、生きている証なのだから。
二人の間にある確かなものを今日も信じて…
最後まで読んで下さって、ありがとうございました