否定のない空間に身を置く
今日は、毎朝入っているClubhouseのゼロ秒思考のルームに入ってから、3回目のワクチン接種をしに行っていました。午後は御所を散歩してきました。遅咲きの桜が、満開でした。春って本当にワクワクします。でも、困るのが、花粉症。今年は本当にひどくて、夕方病院に行って、薬をもらってきました。ちょっと安心かな。ワクチンの副反応は、今のところ大丈夫です。ホッ。
一昨日、長男の友達が、「ブログを毎日読んでいます。出版オーディションの投票もしました!頑張ってください!」とラインをくれました。繋がっているんだと思って、とても嬉しかったです。彼は、NAMUAMENというバンドのボーカルです。YouTubeでも聴けるので、またチェックしてみてください。
今、コミュニケーション力をアップさせたいと思い、本を読んだり、Clubhouseのルームに入ったり、実際の会話で気を付けて話したりと、自分なりに学んでいます。本は永松茂久さんの、「人は話し方が9割」を読み終えました。心に残る箇所がありました。自分の学びのためにも、まとめてみます。
普通の人が簡単に話せるようになるには「3つのコツ」があります。
コツ1否定禁止 マイナストークで未来を語ると、どんどん現実の未来が暗いものになってしまいます。人は、つい他人が語ることを「できる」「できない」に分類してしまいがちですが、これでは一人一人が発言するモチベーションを奪ってしまいます。学校は〇×のテストの場ですが、社会は違います。意見や感想が、どんどん出てくる場にすることが大切です。大切なのは、とにかく発言すること。学校教育で植え付けられた、「とにかく正解を出さなければいけない」という思い込みを捨て、遠慮なくいろんな意見を出してもらうことで、場の空気は前向きになり、人前で話すのが楽になっていきます。
コツ2 笑顔でうなずく。うなずきの徹底、それが人の心の扉を開けて、安心を生み出していく最高の方法です。何かを人前で発表する時は、誰でも緊張します。しかし、その中に、うなずきながら聞いてくれる人がいたら、人は自然と話せるようになります。何を言ってもうなずいてもらえると、安心するからです。その安心感が、話す力を引き出します。つまり、「ノってくる」のです。人間のパフォーマンスは、力んだ時より、リラックスしたときの方が上がるからです。
コツ3 プラストーク。前向きな話は、人を元気にします。逆に、後ろ向き、否定的な話は自分自身だけでなく、聞く人のエネルギーも下げてしまいます。「人をほめること」「感動した話をすること」「今の現状を良くしていこうとるること」これらは、すべてプラストークです、明るい言葉が、明るい空気を作っていきます。
3つのコツを意識することで、前向きに話すことができるようになり、少しずつ、本来の自分を取り戻していくことができるのです。自分自身を全肯定してくれる場所に身を置くこと。そうすれば、私たちの過去の傷は、知らず知らずのうちに癒されていくのです。
自分自身を全肯定してくれる場所。それって、とても大切だと思います。朝7:30分からのClubhouseのゼロ秒思考のルームは、皆さんポジティブフィードバックをし合う、自分を全肯定してくれる場所です。毎週月曜日の、私のカウンセリングの先生の妙さんがやっておられるZoomも、「否定しない」「うなずく」「プラストーク」ことが実践できる、否定しない大切な空間です。「本当に色々な人に、支えられているなあ」と、感謝の気持ちでいっぱいです。
そんな感謝の気持ちを伝えたくて、本を書いて出版したいと頑張っています。私は統合失調症です。自分自身の経験をシェアすることで、統合失調症の当事者の当事者や家族の方に励みになるメッセージを伝えたいです。そして、周囲の方には、統合失調症に対する理解をより深めて頂けるように活動しています。応援、よろしくお願いします。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?