Win-Winを考える
昨日の朝もClubhouseのゼロナナレッスンズと、メモ書きの部屋に入りました。一昨日の敗者復活戦の疲れからか、メモ書きのルームでは、途中で寝落ちしてしまいました。メモ書きはしっかりできたけど。
その後で、DVDを借りに行ってきました。出版オーディションを頑張った自分へのご褒美に、DVDを見ることにしたのです。Clubhouseのお友達のおすすめ映画、「ペコロスの母に会いに行く」と「海街diary」を借りました。すごく楽しみです。
帰って来てからは、ClubhouseのKyoko さんのルーム、「そよ風カフェ」に入りました。出版オーディションへのチャレンジについてのお話を聞いてもらいました。インタヴューしていただきました、話を聞いていただけるのは、本当に気持ちいい!Kyokoさんは、アクティブリスニングがしっかりできておられる方で、お声も素敵で、尊敬している女性です。お会いしてみたいな・・・
それから、京都駅のベローチェというカフェで、ボリビア人のお友達と、日本語と英語でお話ししました。日本語能力検定試験の勉強をしている彼。勉強のお役に立てているなら、嬉しいです。私も英語の勉強になりました。週に一度の大切な時間です。
ベローチェで彼を待つ間、小林和彦氏著、「ボクには世界がこう見えていた 統合失調症闘病記」を読みました。3分の2くらい読めました。出版オーディションで、「類書を読み込みなさい」と、言われていたからです。Amazon で検索しても、統合失調症の当事者が書かれた本って、本当に少ないです。逆に言えば、統合失調症の当事者である私にとっては、チャンスかも・・・
共感できるところもあったり、「私とは違うな」と思うところもあったっり、統合失調症の当事者という視点で、読んでいます。なかなか楽しいです。
夜は、ClubhouseのKyokoさんのアクティブリスニングのルームに入るる森です。「7つの習慣」についてのお話が聞けるみたいなので、楽しみです。
さてさて、7つの習慣の第4の習慣は、「Win-Winを考える」です。人間関係には、次の6つの考え方があります。
Win-Lose 自分が勝ち、相手が負ける
Lose-Win 自分が負けて、相手が勝つ
Win-Win 自分も相手も勝つ
Lose-Lose 自分も相手も負ける
Win 自分の勝ちだけを考える
Win-Win or No Deal Win-Winにいたらなければ、取引しない。
私たちが目指すべきなのは、Win-Winという考え方です。どちらかが負けたり、なにかを失ったりしなくても、私たちは幸せになることができるのです。Winを叶えるのに必要なのは、自分の気持ちや信念をはっきりと伝える「勇気」なのです。そして、「思いやり」と「豊かさマインド」が必要です。豊かさマインドとは、「すべての人が幸せになれる」と心から信じる気持ちです。幸せは、みんなに行き渡るだけたっぷりあるのです。
どちらもがベストをつくしても、うまくいかない時もあります。そんな時は、ひとまず見送るということも必要です。結論を出さないということを選んだ方がよい場合もあるのです。それが、Win-Win or No Deal です。
Win-Win。本当に素敵だと思います。自分も勝ちで、相手も勝ち。自分も幸せで、相手も幸せ。私もそんな人間関係を構築したいと思います。
人は一人では生きていけません。どんな条件の方とも協力して、生きていかなければなりません。私は、統合失調症ですが、介護の仕事をしています。この仕事ができるようになったのは、社会の皆さんと繋がって、サポートしてもらいながら、自分自身も努力したからです。
その過程を本にして、病気の当事者の方の励みになるメッセージを発したいと思っています。そして、周囲の方には統合失調症に対する理解をより深めてもらうという活動をしていこうとしています。
第2回出版オーディションへの挑戦は終わってしまいましたが、「本を出版する」という想いは、持ち続けています。毎朝のメモ書きや、こうしてブログに書くことによって、叶う日が来ると信じています。焦らず、でもあきらめず・・・頑張ります。
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