統合失調症でも幸せに生きられるVol8
スタッフさんとの面談と、妙さんのカウンセリングと、親友のさくら
今日は、クリニックに面談を受けに行ってきました。担当のスタッフさんとの面談です。診察は月に一回なのですが、スタッフさんとの面談は、毎週受けに行っています。
近況を話したり、仕事の事を話したりと、特に大きなメンタルの崩れなどがなくても、面談を受けています。私にとっては、大切な時間です。
担当のスタッフさんとの付き合いは、10年以上になります。今の私は、と手も安定していますが、以前の私は、アップダウンが激しくて、大変でした、
いつも焦っていました。そんな時に、スタッフさんは、ずっと私に寄り添ってくれました。話を聞いてくれました。感謝しています。彼女と出逢えて、本当に良かったと思っています。
また、カウンセラーの妙さんにも、感謝しています。2年前から、妙さんのカウンセリングを受け始めました。カウンセリングを受けていくにつれて、私の病状は、格段によくなりました。混乱することがなくなったのです。
妙さんは、私が、パチンコ依存だったことも、男性依存だったことも、否定しませんでした。「寂しかったら、不安だったら、依存してしまうのは仕方ないわ」と受けとめてくれました。そして、過去はそうだったかもしれないけど、今は、そしてこれからはどうしたいのか?と、今と未来にフォーカスすることの大切さを気づかせてくれました。
そして、妙さんは、私に書くことを勧めてくれました。妙さんの言葉に押されて、私は、書くことを始めました。妙さんに出逢わなかったら、私は、本を書くこともなかったし。こうしてブログを書くこともなかったと思います。Clubhouseを教えてくれたのも妙さんです。心から感謝しています。
もう一人、私が感謝しているのは、親友のさくらです。彼女とはもう40年の付き合いです。中学生の時に、私達は出逢いました。発病前も、発病後も変わらず私を支えてくれています。彼女にはずいぶんと迷惑もかけました。それでも、私を見放さずに、時に温かく、時に厳しく、私に接してくれます。逆の立場だったら、私は彼女と同じことができるだろうか?・・・きっとできないだろうと思います。私にとっては親友であり、恩人でもあります。
そして、二人の息子たちは、私にとっては、とてもありがたい存在です。長男は、博多にいるので、なかなか会えないのですが、次男は、京都にいるので、ちょこちょこ会っています。私の書いた本をプリントアウトしたものも読んでくれました。
「おかん、才能あるわ。頑張れ」と、エールをくれます。彼に応援されるのは、本当に嬉しいし、励みになります。今、私は、小説を書いているのですが、その小説も「読みたい」と言ってくれています。頑張ります。
たくさんの人の温かさと愛情によって支えられている私です。なかなか恩返しができないのですが、私自身が、自分の道をしっかりと歩み、そして幸せに生きていくことが、恩返しになるのではと思っています。
私を支えてくれた、そして、今も支えてくれている皆さん、本当にありがとうございます。心から感謝しています。
最後まで読んで下さり、ありがとうございました。