「すみません」じゃなくて「ありがとう」と言おう
「『ありがとう』の教科書」 武田双雲著
友達が、武田双雲先生の「『ありがとう』の教科書」という本を貸してくれました。題名の通り「ありがとう」=「感謝」について書かれているすごくいい本でした。少し抜粋してみます。
「あなたの思いは『言葉』にしないと叶えることができません」
「人は『言葉→脳→行動』という順番で動き、あなたの言葉があなたの行動を決めています。『はじめにことばありき』なのです。」
「ワクワクする出来事が起きたからワクワクするのではなく、ワクワクしたいと言葉にするから、ワクワクする未来がやってくるのです」
普段から「ありがとう」「すごいね」「嬉しいなあ」「美味しいなあ」などと感動言葉を使うといいそうです。感動言葉の反対は不安言葉です。「無理だよ」「許せない」「できない」「どうせ」「でも」「最悪だ」「バカ」「アホ」と言ったネガティブな思考がともなう言葉です。
私は統合失調症です。気分の波がすごくあります。気分が落ちた時は不安言葉をよく使っています。不安言葉を使うから、ネガティブ思考になるのかもしれません。
職場で感動言葉を使ってみました
私は介護施設で働いています。今まではスタッフさんや利用者さんに、「すみません」「すみません」と言っていました。「すみません」が口癖のようになっていました。
でも昨日は、「ありがとうございます」「すごいですね」と感動言葉を言うようにしました。心を込めて言うようにしました。利用者さんともスタッフさんともとてもいい感じでコミュニケーションが取れました。
「ありがとう」ってすごい!
今日も感動言葉を使いたいです。
妙さんのZoomミーティング
夜の8時からは、私のカウンセラーの妙さんのZoomでした。毎週月曜日の8時からあるZoomです。昨日はお試しで新しい人が二人入って下さいました。新鮮で、とても楽しかったです。
このZoomは、安心して自己開示できる場です。私にとっての心の安全基地というか、ホッとできる場です。素敵な仲間にも出逢えました。
安全基地って誰にとっても必要だと思うのです。私はカウンセラーの妙さんに出逢い、Zoomのメンバーに出逢うことができてラッキーです。感謝です。
ピアサンクス
出版オーディションの時に出逢った仲間が立ち上げた、ピアサポート団体ピアサンクスの活動に出逢えたことも、私にとってはラッキーなことです。
アウトプット型のピアサポート団体を目指して設立されたピアサンクス。私のようなメンタルの疾患を抱えている人や、カウンセラーや看護師、公認心理士など、メンタル疾患の患者さんや、生きづらさを抱えている人を支えている人たちも会員です。
しかも会費は月額たった550円です
おたがいさまを当たりまえに
という理念の下、生きづらさを抱える人に寄り添えるような活動をしていこうとみんなで頑張っています。
まだ立ち上がったばかりの団体。色々模索中ですが、その活動がとても楽しいです。
ピアサンクスも、私にとっては心の安全基地です。
心の安全基地を必要とされている方、誰かの支えになりたい方、ホームページを見てみてください。