X(旧Twitter)の凍結祭りを紐解く!
Xの凍結を推し進めているのは誰か?
さて、今この記事を書いているのは、2014年2月9日である。
つい先日、私がフォローしている方のXのアカウントが凍結された。
「あぁ、またひとり凍結されたんだ、かわいそうに」と思っていたのだが、昨年末くらいから、この動きは加速していた模様・・・。
さてさて、私はこれを推し進めているのは、かのイーロン・マスク氏の意図していることではなくて、ある意味、一種のAIの暴走ではないか、と考えている。もちろん、これは私の考察(妄想)に過ぎない。
これについて、今回書いてみようと思う。
でも、この私の考察が、あながち妄想でもないかもしれないということを証明していこうと思う。もちろん、それに対する対策も、できうる限り、講じていきたい。
AIの暴走とは?
AIの暴走ということで思い出すのは、やはり映画の「ターミネーター」であろう。
当初は「人工知能」という概念もなかったので、「機械」と表現されていたが、時代とともに、それは、人間に対する「人工知能」の反乱というように描かれていった。
でも、実は私がここで思い出すのは、漫画家佐藤 史生先生の『ワン・ゼロ』という作品だ。
インターネットに接続され「自己意識を持ち覚醒した」コンピューターの話でもあるのだが、この中で、「人間の24時間」と「コンピューターの24時間」についての記述がある。
ここに、同じ24時間でも、ネットに接続されたコンピューターの24時間は、人間の1年にも相当するのではないか、という話が、たしか、出てくる。
ちょっと考えてみて欲しい。
ChatGPTなどのAIは、インターネットという膨大な情報の塊の中から、まさに「瞬時に」情報を引っ張り出し、文字を組み立てていく。こんなこと、人間には到底無理な話で、人間はどうしても記憶に頼らなくてはならない。「瞬時に」という制限がある場合において、だけど。
何が言いたいかというと、AI=人工知能というやつは、そんな、人間にとって不可能なことを、瞬時に、1秒ごと、この連続した時間の中で、そういうことを継続してやっているんだよ。だから、AIは、おそらく沢山の実験的な「思考」みたいなものも、おこなっていると思うんですね。
今回のXでの凍結は、そういう結果起きていることだと思うんですよ。
グーグルでも、Youtubeでも、検索すると、その候補やら関連するものが、一瞬で表示されるじゃないですか!
こんなこと、人間では到底できっこない!
そう、それで、その証拠として、Xのプライバシーポリシーを確認したところ、2013年9月23日が最新となっている。
9月23日ですよ!
タイトル画像になっているものは、Xのサイトに行ってスクショしたものになります。
つまり、昨年9月から、Xの方針は基本的に変わっていないということになる。
YouTubeでは、プライバシーポリシーの変更によって、アカウントがBANされるということが度々起こっていて、それがニュースになったりしていた。ラファエルさんのアカウントの件とかね。
でもそれは、プライバシーポリシーが変更になったことによるものだから、予測できたことでもある(ラファエルさんも、当時そう言っていた)。
それと比べると、今のX内で起きている凍結祭りは、それとは全く異なるものだということがわかる。
だからこれは、AIの暴走ではないかと、私は推測しているのである。
1つのアプリで“すべて”が完結する「スーパーアプリ」への道
では、イーロン・マスク氏はこの件をどう思っているのか?というと、正直、あまり気にしていないと思っている。
なぜなら、彼はいわゆる「天才肌」の人だからだ。
天才は、些細なことは気にしないものだ。
われわれ凡人、俗人の思考とは全く別の次元で思考しているので、それを想像するだけ時間の無駄だと、私は考えている。
天才にとっては、海の向こうで起きている凍結祭りなど、きっとどうでもいいのだよ・・・。彼にとっては、宇宙で起きていること(スペースX関連)のほうが重要なのだろうから。
でもはっきりしているのは、イーロン・マスク氏は、Xをスーパーアプリにしたいと本気で思っているようで、そう考えると、熱心にXを利用している顧客のアカウントをBANするということは、その方向性と矛盾するので、彼の意図はここにはないと、私は判断しているのである。
また、経営的なことを考えれば、Xでプレミアムに課金しているユーザーをBANするのはおかしいというもので、私の知人は、実際、これをやられている。
彼女は、プレミアムに課金しておきながらBANされるという「偉業」を達成しているので、人工知能は、課金ユーザーという信者すら、切り捨ててでも達成したい「なにか」を目指しているとしか思えない。
では、その何かとは「なにか」?
ゼロとイチの世界観の中にありながら、ふわっとした基準で凍結を繰り替えす、Xの人工知能。彼だか彼女だかしらないけれど、まあ、そもそも人工知能に性別なんかあるわけないけどさ、なにか達成したいものがあるとしたら、それは・・・
おそらく・・・
一種の・・・
「楽園」みたいなものじゃないかと思うんですよ(笑)
楽園って、なんじゃそりゃ!って感じですけど、そもそも、Twitterって、おそらく日本に存在するSNSの中では圧倒的に「民度が低い」SNSじゃないですか!
そういう民度が低い集団の中では、「楽園」は達成できないのではないか?では、どうすればいい?・・・ということで起きているのが、この凍結祭りではないかというのが、私の結論です。
結局、自分のいる世界が民度が低いのであれば、そういった「低級民が住みにくい社会」を作ってしまえば良いという考えにより、この凍結祭りは行われているのではないか?というのが私の結論となります。
ヒトラーによるユダヤ人狩りみたいなものですかね。
楽園で生息していくためには
それで結局、どうすればいいのかということを最後に書いていきますが、これはあくまでも、私の仮説であり、これを「公開」した時点で、XのAIに読まれ、その内容を踏まえて「対策を練られてしまう」ということを、まずご理解ください。
私が考える対策は、以下の通りです。
過剰に露出した画像・動画は控える
ことば遣いに気をつける
プロフィールに外部SNSへのリンクは貼らない
規約に沿った投稿・アカウントにする
1については、今更言うことでもないですが、これは、正直、基準がわからないです。なぜこれがBANされない?というアカウントはたくさんあるし、タイムラインにそういうのもいっぱい流れてくるものだから、楽園創造のために、これがなんの意味があるのか?と思ってしまいます。
でも、ひとつ可能性があるのは、【そういうアカウントを「クリック」して見る人】を特定するために利用しているという可能性ですね。これなら、矛盾しません。
要するに、一種のハニートラップとして、AIが特定のアカウントを利用しているということです。これにより、民度が低いアカウントを絞り込めるのですから、やらない手はありません(笑)
2については、おそらく誰も提唱していないと思うのですが、「民度」ということを考えた場合、言葉遣いというものは大事だと思うのですよ。実際、写真などは派手というか過激でも、言葉遣いが丁寧な人は、アカウントが残っているように、私には見受けられるのです。
3は、外部リンクに関してですが、そのリンクをAIに、SNSと判断されないようにしておきたいということです。楽園はひとつでいいというのが、おそらく楽園を達成したいものの思考であろうからです。
4は、言わずもがな、なんですけど、こういうの、ちゃんと読む人なんて、いないですよね?でも、基本はここにあります。規約とは、ルールです。社会はルールによって制御されます。楽園も、最終的にはルールありきで存在することになると思います。そういう意味では、ちょっとエッチな画像は、禁断の果実みたいなものなのかもしれません・・・。
わからないですけど・・・笑。
X(Twitter)というプラットフォーム
ということで、最後に、Xのヘルプセンターのリンクを貼っておきます。みなさん、ざっとでいいので、気になるところは一度読んでおきましょう。保険などの契約ごとだって、ちゃんと読んでおかないと困る文章はあるじゃないですか!それと同じです。
Xというプラットフォームを利用するのであれば、規約を理解することは必要です。
それでは、上級民を目指して、楽園でお会いしましょう。
・・・ところで、意外なところにツイッターバードが、まだいました。
懐かしいですね・・・かわいいですね、やっぱり。