新型コロナでGo To キャンペーンも終わりですね。
新型コロナの破壊力
新型コロナの勢いが止まらない、かのように思える。ニュースを見ていても、といっても、私はネットニュースしか見ないが、それでも、新型コロナで世界中が混乱しているのは、よくわかる。しかし、その混乱は、社会の混乱だろうか?頭の中だけの混乱ではないだろうか?
そもそも、人はパニックになると、その思考回路が狂い出す。実際、今の世の中で、正常な思考回路では普通に生活ができないかもしれない。そのくらい、日常が「普通」でないのだ。
私が最近一番異常だなと思うのは、飲食店の中で、マスクをしながら飲み食いをするという食習慣である。表から見えるカフェの中でにいる人達が、話をするときにはマスクをしているという、異常な光景。正直、見ていて気分が悪い。でもそれが当たり前のようになっている。そこにとても違和感を覚える。
街なかや、電車の中でマスクをしているのは、まあ、今は仕方ないと思っている。でも、知り合いと話をしているのにマスクをしなければならないというのは、ちょっと納得がいかない。そういう時代なんだと言われればそうなのかもしれないが、新型コロナは、本当にそれほど危険なのだろうか?
確かに一旦感染すると、後遺症もひどいと聞く。でもこれは、感染した時の状態と、その対処方法によると思う。まあ、これは個人的な推測ではあるが、新型コロナで入院した人は、その病院の方針に従って治療がなされるので、その治療と、そのときに服用した「薬」のダメージが、コロナの後遺症と捉えられているのではないかと思う。
つまり、あくまでもこれは私の推測ではあるが、いわゆるコロナの後遺症と思われているのは、対新型コロナで使用された、インターフェロンなどの薬の後遺症ではないかと思うのである。
こういうことはあまり大っぴらに公表できないものだし、西洋医学の根幹を揺るがすようなことだから、おそらく誰も認めない。でも、「インターフェロン 後遺症」でググって欲しい。新型コロナの後遺症と言われているような症状がゴロゴロでてくるのではないかと思う。私はこれ以上は言明しない。あとは各自の判断にお任せする。
新型コロナはピークアウトしたのか?
新型コロナがすでに日本でピークアウトしたとのニュースが流れた。でも、そもそもピークアウトってどういうこと?って、正直思った。横文字は難しい。要するに、第三波はすでにピークを過ぎたということみたいだ。それが、ピークアウト。本当だろうか?
この記事、結構面白かった。確かにこの理論通り、最近はもう新宿歌舞伎町を中心とする繁華街よりも、外へその感染は広がりつつある。なるほど、と納得するような文章であった。そもそも、私は以前から新型コロナウイルスは、だんだんと弱毒化していくだろうと言っているが、それとともに、感染力は増していくはずなので、その感染者は、ある時までは増えていくはずだ。
ただ、これからも新型コロナの感染者は増えていくだろうが、死亡率は、それほど伸びることはないと考えている。死亡者数は、これからも微増するかもしれないが、その分母となる感染者数も増えていくので、死亡率そのものは低い水準でとどまるはずだ。
でも、ニュースを見る限り、新型コロナの勢いは増しているように感じられる。これはどういうことだろうか?
世の中は嘘と欺瞞に満ち溢れている。
世相というものは、その時代の風潮そのものを表している。今の世の中は、SNSの発達により、一般市民が発言権を持つようになった。その発言を無視すると、たとえ犯罪を犯していなくても、犯罪者扱いをされて、普通に生活もできなくなったりする。
正直に言うと、この会見は、私は一切見ていない。でもこれは、いわゆる世間が「謝罪会見もしないのに、復帰するなんてけしからん」という風潮があったからこそ行われたものだと思っている。つまり、世間から「必要だ」と言われたからこそ開いた会見であったのに、結局「お前なんて必要ない」と、フルボッコにされて終わったという、ただの「イジメの公式」が成り立ってしまうような会見であったのだ。
なんかこれ、Go To キャンペーンにも通じるところがあるように思う。Go To キャンペーンは、感染防止などの対策に気をつけているので、経済を回すためにも旅行に行ったりして、飲食店にもお金を落としてね、というものだったはず。
だから、本来政府はGo To キャンペーンは強固に押し通すべきだったと、私は考えている。だって、コロナ第三波はピークアウトしているんですよ。コロナがピークアウトしているのに、Go To キャンペーンを取りやめにするなんて、旅行業とか飲食店に「死ね」と言っているようなものだ。このままでは、近いうちに政権そのものが世論によって倒されてしまう。まあ、政権がどうなろうと、私的には正直興味はないが。
政権といえば、トランプさんもいろいろ大変みたいだ。私としては、アメリカの政権は、トランプさんのままでいてほしいと思っている。理由は単純。もともと不動産王だったトランプさんであれば、「庶民の感覚」により近いところで政治を行ってもらえるのではないかということだ。不動産王が庶民かどうかというのは別の問題で、要するに、根っからの政治家でないほうがいいな、と思っているからだ。ということで、トランプさん、頑張ってほしい。
というところで、話を戻そう。
新型コロナの危険性について
では実際、新型コロナはどれほど危険なウイルスなのかということだが、わかっていることは、一旦重症化したら怖い病気であるということであるが、致死率は低いということである。私は最初、武漢でのパニックが起きたとき、これがエボラのような病気であったら、これは危険だと思った。でも、実際にはそうではない。風邪のようなものだと言う人がいるが、それはまたそれで、言い過ぎだと思っている。
風邪以上、インフルエンザ以下の、致死率が非常に低いウイルスが、この新型コロナウイルスであると思っている。
今年はインフルエンザが例年とは比べ物にならないくらい、発生率が低いらしい。まあ、皆が室外でも室内でもマスクをしているし、手はアルコールで殺菌しているし、インフルエンザウイルスも、新型コロナウイルス同様、流行したくとも「できない」状況にあるのではないかと思っている。
また、他にも要因はあるだろうが、おそらく今年はインフルエンザワクチンの接種など、世の中的にはどうでもいいことになってしまいそうである。まあ、流行の兆しが「見られない」のだから、そもそもワクチンを接種する意味がなくなってしまっているのだ。皮肉なものである。
皮肉といえば、よく言われる話であるが、インフルエンザによる死亡者数と、新型コロナの死亡者数との比較である。これを比較すれば、どのくらい新型コロナに対して気をつけるべきかわかるというものだ。念の為に今一度書いておくが、あくまでも、「死亡者数」の比較である。「死亡率」ではない。これも、ご自分でググって調べてみて欲しい。
新型コロナの発生とファクターX
今となっては、新型コロナの発生がどこからなのかとか、そんなことはどうでもいい。でも、まだ武漢でコロナが暴れまわっていた頃は、世の中の論点はここであった。そんな頃、ひっそりと出回って消えた情報がここにある。
これは完全に私の推論であり、根拠も何もないのだが、自然発生的でないウイルスは、自然に「弱い」のではないかと思っている。これは、あくまでも私の勝手な推論で、根拠はゼロだ。でも、世の中に「神」というものが存在するのであれば、自然でないものはいずれ淘汰されるであろうと思っている。逆に言えば、それが完全に自然発生的なものであったのなら、人類の生存を脅かすレベルの脅威になりうると思っている。
そういう意味では、covid‐19が、人工的に作られたウイルスであったのなら、それほど脅威ではなかろうと、私は勝手に考えている。ただもちろん、それが単なるウイルスでなく、生物兵器だったというのであれば、話は別だが……。
ファクターXという考え方もあることは、面白いことだと思う。まあ、これもかなり有力な説ではあるが、その結論が出る前に、新型コロナは収束していくのではないかと思っている。来年あたり、そのようになっていったらいいな、という希望的観測を最後に残しておく。
ところで、最後に、以前の記事を貼っておく。
要するに、新型コロナ対策でやらなければいけないことは、ただひたすらに、「免疫」を上げることである。これしかない。だって、そもそも、どんなにマスクをしていても、アルコールで手を消毒していても、一旦家の外に出て、「なんらかの事故に巻き込まれて死ぬ確率」は変わらないと思うから。むしろ、余計なことを気にしている分、その確率は高まるのではないかと思っている。
マスクをしている、していないで揉めて、喧嘩になって殺されてしまったら意味がないでしょうということだ。
以前、『花の慶次 ―雲のかなたに』という漫画の中の一節に、「人はいつか死ぬ。瓦が落ちて来ても死ぬときは死ぬ」というのがあったように思う。前田慶次と石田三成との会話の中でのことだったように思う。
今の新型コロナで汚染された世の中の空気感は、まさにこれを表していると思う。どうせ死ぬときは死ぬのだから、マスクをしていても、アルコールで消毒をしていても、あまり意味がない。むしろ、今の時代を精一杯生きたほうがいい。そのためにできることを、私はしていきたいと思っている。