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そもそも、仕事とは「何なのか」という本質的なことを、考えてみる。

noteで、「#仕事とは」というのをお題として募集していて、これは、簡単なことのようでいて、文字にしてみるとそうでもないことなので、ここでひとつ記事にしてみるかと思い、キーボードを打っている。

以前、就活イベントでアルバイトをしていた経験があったり、人事採用の仕事に就いていたりしたこともあって、「仕事をするということ」に関しては、これでも人よりはいろいろ考えてきたのかもしれないと思っている。

少なくとも、就活イベントにやってきて困っている学生の相談に乗ってあげると、ものの5分で、そのほとんどが私の意見に「納得」してくれて、笑顔で「ありがとうございました」と言われたものだ。

というのは、今の学生は(昔もそうかもしれないが)、そもそも、

自分が「何をやりたいのかわからない」というケースが多い。

まあ、実際には、社会人になっても、管理職になっても、定年退職しても、同じ結論に達するのかもしれない。それくらい、実はこれは深い命題なのだ。人生の命題と言ってもいい。

少なくとも、私はそう思っている。


さて、最近たまたま見たYouTubeの動画で、私が敬愛するスピリチュアルのヒーラーの人がこう言っていた。

サナトクマラ曰く「仕事は、そもそも、食べ物を得るためのものだった」

(念のために言っておくと、私はサナトクマラが何なのかということすら、あまりよく知らない。スピ的には、そんなレベルである。)

そう、もともと、昔は物々交換で食料を交換するなどして仕事は成り立っていたのに、ある時期から、それに代わる「通貨」が発明されて、それに代わるものになっていった。

そこから、様々な弊害が起こっていくこととなる。

つまり、仕事は、「食べ物を得る」ためのものでなく、「通貨」を得るためのものに変化してしまったということだ。

非常にわかりやすい。シンプルである。そう、だいたい世の中の公理というものは、シンプルなのである。


さて、私はこのMomoyoさんのYouTubeチャンネルを宣伝したいのではない。ただ、わかりやすく語ってくれているので引用したに過ぎない。

私はスピリチュアルなことに興味もあるが、深入りはするつもりはない。

そもそも、この命題は「#仕事とは」、である。

本来の話に戻そう。


仕事は、本来、食料を得るためのものだった。それはそれで事実だろう。

でも、それは仕事の「目的」だろうか?、ということだ。

私は、それは仕事の「手段」ではなかろうか、と考えている。


つまり、シンプルに言うと、仕事とは自分の何かを達成するための「手段」であって、決して「目的」ではない、ということだ。

おそらくは、これは正しい。仮に正しくないとすると、人間は「考える葦」ではなく、「食べるための葦」になってしまう。

要するに、人間は「思考」なくしては、ただの動物であり、哺乳類・ホモサピエンスであるという、動物学的分類されるものとなり、犬猫と同レベルの存在となってしまう。少なくとも、私はそう考える。

だから、まあ、確かに人間は「食べるために」仕事もするが、「人を喜ばせるために」も仕事もする。また、「人類の進化・進歩のために」様々なテクノロジーを創り出す人もいる。

人とは、そういうもののはずだ。

思考し、誰かを喜ばすために、「何かをしようとする」。

この、「何かをしようとする」ことそのものが仕事であると、私は考える。

そして、目的は、「誰かを喜ばすため」である。

おおむね、間違っていないはずだ。


私はこれが仕事の本質であると考えている。これから仕事をしようと考えている人は、この仕事の本質を踏まえて、仕事を選んで行ってほしい。

逆に言えば、この仕事の本質を踏まえたら、たとえ今、自分が何をしたいかわからなくとも、社会貢献のために、とか、この会社のために、とか、この人のために、とか、そんな理由でも、仕事は頑張っていけるものだ。

そういうものも持てないという人は、きっと「考える葦」にさえ、なれていないんだと思う。つまり、それは、ただのホモサピエンスでしかない。

そんなのは、野蛮人であり、人の肉さえも食らう食肉人種とあまり大差ない。私はそう思う。


最後に、私の仕事というか、やっていることを簡単に紹介しておこうと思う。もともと、noteの「仕事紹介」のタブのための記事であるからして、この部分がなくては、あまり意味がない。でも、本質的なことは大事なので、書かせてもらう。

私は「健康」を目的とする「健康法」をお伝えするのが仕事である。

ただ、その方法が、ちょっと独特だったりするので、あまり万人には受け入れられないものだったりする(笑)もともと整体師としてやっていこうと思っていたのだが(本人的には今でも整体師であるつもり)、サロンのような「場所」を持っていないため、「場所がなくてもできる手段」を開発してきた。

開発、というと聞こえがいいが、仕方なく、そうなって来たに過ぎない。

・整体したくても場所がないから「遠隔」でできる方法を開発(波動療法)

・常にその人のことをフォローしていけないから、代わりにフォローできるものを開発(ラピスラズリの勾玉による邪気除去)

・肉体だけでは解決できない問題もあるので、心のサポートも行うことに(セッションによる整理に関する悩みを解決)

という具合である。

気になった人は、以下のサイトにアクセスして欲しい。


それで、このnoteが気に入ったら「スキ」を押しておいて欲しい。ユーチューバーみたいなことを書いてしまった(笑)でも、こういうの、シンプルだけど、「感謝の気持ち」を形にできるツールっていいな、と思うものだ。

ということで、このnoteの記事を終えることにする。

#仕事とは


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