「"お前より俺のが面白いぞ"という意気込みで」動クリ観察メモ

ゲーム実況者のガッチマン氏と牛沢氏とキヨ氏の会話。

// 9:28～
（ガッチマン）
関連動画っていう項目がさ、あるじゃない？
で、意外と見てみると関連動画から来るんだよ、人って。

だから、例えばそのー、有名な人がやってるゲームのタイトル？を、
なんかカブるのをすごく嫌がる、さっきみたいに嫌がる人がすごいいっぱい居るんだけど、
カブってもいいんだよね？

カブると、その人の実況見た人が、たまに有名な実況者のを見た人が
関連動画で自分の動画が載る確率が

（牛沢）そうだよねえ、例えばそのゲームに関心のある人が見てくれる可能性が

（ガッチマン）
そうそうそうそうそう、だから、カブっていったほうがいいんじゃねえのかなって
俺はYouTubeでは思うんだよ。
だから、だから、「お前よりか俺のが面白いぞ」っていう意気込みで。
そう。でもそう、そういう、熱量でしょ？

（キヨ）いやでも、その意気込み、めっちゃ大事だと思う。俺、それでやってたから。

（ガッチマン）
バチバチにさあ、意識しなくてもいいけど、
そうすると、YouTubeはそういう仕様なんじゃないのかなー？っていうふうに

（キヨ）いや俺も思うね。皮カブっていけって。皮じゃないけど。皮カブっていけって。
（ガッチマン）子供に戻っちゃう感じでね。子供心を忘れないっていう感じ。
（キヨ）ちょっとボケたくなっちゃった。真面目な話してたから・・・

YouTubeのSEO対策として、特に重要視される関連動画。

実は「お前より俺のが面白いぞ」という姿勢で、
他の人の動画のネタとどんどんカブっていくことによって、
関連動画による恩恵も受けやすいという、考え方の話。

昔のニコニコ動画では、動画のカブりはプチ炎上の火種だったが、
YouTubeはその逆で、むしろどんどん好戦的にやっていったほうが、
結果的に良い結果が得られるのかもしれない。