アスペルガー症候群が裸足フェチを生み出した話
はじめに
私は重度の裸足フェチで、裸足や素足以外のもので性的興奮を覚える事が基本的にないんですが
こうなってしまった大きな原因の1つに、ASD(アスペルガー症候群)があると考えています。
そこで今回は自分自身の特殊な半生を振り返りながら、記憶にある限りを吐き出してみようと思います。
なお長文を書いて公表するのは初めての試みなので、非常に読みづらい点があるかと思いますが御容赦頂ければ幸いです。
アスペルガー症候群(ASD)とは
先天性の脳障害で、ADHDなどと同じ発達障害の一つです。
今回の主題はあくまで「裸足フェチ」なので障害についての詳しい説明は各自調べて頂ければと思いますが
良く知られているコミュニケーション障害の他に、自分ではどうしようもできない強いこだわりが現れる事が特徴とされています。
私の場合は「極端に空気が読めない」という症状は幸い無かったんですが
強いこだわりや、それに伴う不安障害、関心が1つの事に集中してしまうと言ったような症状がありました。
昔は「裸足」が本当に嫌いでした。
裸足フェチの方の多くは、性癖に目覚めた年齢に差はあれど恐らく裸足が好きであったと思われます。
しかし私はそうではなく、幼少期はとにかく「裸足」に関して大変ネガティブな感情を持っていて
自分が靴下を履かない事も、他人が靴下を履かない事も見苦しく気持ち悪いものだと認識していました。
この感情は元々持っていた素質が発端なのか、アスペルガー症候群が発端なのかは分かりませんが
気づいたら「ズボンを履いた状態で絶対に靴下を脱いではいけない」という強いこだわりを持つようになりました。
幼少期のエピソードを振り返ってみる
幼稚園・小学校低学年時代の話
まずは幼稚園時代ですが、正直ほとんど当時の記憶がありません。
ただ大きくなってから親から聞いたエピソードがありまして
年少年中くらいまでは全然靴下を履かなかったのに、年長になって異様に靴下を脱ぐ事を嫌がるようになったそうです。
同じタイミングで半袖を着るのも嫌がるようになったらしいんですが、逆に長ズボンを履く事ができなかったらしいです。
(今は屋外では通年長袖長ズボンで過ごしています)
そして小学校に上がるんですが、やはり靴下を脱ぐのが極端に苦手で
低学年時代に関しては断片的な記憶になってしまうんですが、裸足になるだけでなく上半身裸になる事まで強いられる心電図を全力で嫌がり親や先生を困らせたような気がします。
この時に最終的に裸足になったかどうかは覚えていないんですが、とにかく嫌で仕方なく
身体測定などで、児童全員が裸足になるのを見るのも嫌でした。
「ズボンを履いたまま靴下を脱ぐ」事自体が無理になり、発狂するようになりました。
小2でアスペルガー症候群と診断される
「裸足」を嫌がるだけなら、基本的には学校生活で困る事はないんですが
それ以外にも強いこだわりが現れたり、興味だけで火災報知器を鳴らしてしまったりして学校生活に支障が出始めたので
担任の先生の勧めで、親に児童相談所やら病院やらに連れて行かれ「アスペルガー症候群」と診断されました。
その後は可能な範囲で教員から配慮を受けながら、普通学級で小学校生活を送るようになり
身体測定などの全員裸足イベントでも、靴下を履く事が容認されるようになりました。
しかし身体測定で靴下を履く事を許可されていても、皆が裸足になる雰囲気がどうしても嫌で
仮病を使って休んで後日1人だけ身体測定(靴下有り)をやったような記憶があります。
そして「ズボンを履いたまま靴下を脱いではいけない」という“こだわり”は、日に日に悪化していき
人前で裸足になれなかったのは勿論、自宅でも風呂に入る時以外、夏に寝る時を含め靴下を履いて過ごしていました。
着替える時も徹底していて、ズボンを必ず脱いでから靴下を履き替えていました。
しかし、裸足や靴下についての自分ルールがあまりにもガチガチであったせいか分かりませんが
成長するにつれ、不思議な変化が生まれていきます。
「自分が裸足になる事」に強烈な性的興奮を覚えるようになる
今まで話してきた通り、自分が裸足になる事も他人が裸足になる事も異常に嫌っていました。
本当に嫌で嫌で仕方ありませんでした。
「ズボンを履いた状態で靴下を脱いではいけない」というルールは、アスペが原因で自分自身が生み出してしまった強烈な掟でした。
しかし掟が厳しすぎて「こだわり」の範疇を越えてしまい、他の「こだわり」とは徐々に別枠の存在になっていきました。
すると不思議な事に「掟」を破る事
つまりズボンを履いたまま靴下を脱ぐことが「嫌な事」から「強い歪みで頭の中がぐちゃぐちゃになる事」に変わっていきまして
これを味わう事に、異常なほどの性的興奮を覚えるようになりました。
当時はまだ第二次成長期前で、オナニーという概念はもちろん知らなかったんですが
留守番中にズボンを履いたままうつ伏せになり、体重を使って局部を手で抑えて
そのまま靴下を脱いでしまう刺激の強い遊びを頻繁に行うようになりました。
他の「こだわり」を破るのは引き続き例外なく嫌だったので、もしかしたら元々「裸足フェチ」の素質があったのかもしれません。
しかし、親から強制された掟とは比にならない強制力を持つ「アスペ由来の掟」が原因で性癖が拗れてしまったのは確かです。
「禁断の裸足」を内密に過激に楽しむようになる
そんなこんなで、「裸足になる事ができない子」として親や教師に認識される中
「裸足になる事で大興奮してしまう」という裏の顔を持つ子に徐々に変わっていきまして
自宅で「ズボンを履いたたまま靴下を脱ぎうつ伏せになってズボンの上から局部を手で抑える」事を楽しんでいたんですが、更なる刺激を求めるようになります。
身体測定などの全員裸足イベントでは絶対に靴下を脱ぎたくないし
それ以上に「配慮」があるので今更靴下を脱ぐ事など出来るわけもなかったんですが
学校で裸足になる「禁断の裸足」についての憧れは強くなりました。
ある日、体調不良か何かで学校に遅刻した事があったんですが
遅刻して教室に入ったら、運動会の練習で教室がもぬけの殻になっており
時間が来るまで教室に児童も先生も来ない事が保証された環境が整っておりました。
つまり、絶対にバレずに学校で裸足になる事ができる千載一遇のチャンスなわけです。
もうその時は大興奮で、即座に教室でうつ伏せになり
ズボンを履いたまま、片方の足が裸になり、もう片方の足も裸になり
教室で自分の裸足裏を見つめた時は、麻薬でもやってるかと思うくらいの興奮っぷりでした。
この学校裸足プレイの中毒性は高く、また学校で裸足になりたいと思うわけですが
残念ながら、このようなシチュエーションは滅多に遭遇できません。
そこで考えた方法が、屋上の目の前で裸足になるというプレイです。
屋上は封鎖されているので、ここに来る児童や先生は基本的に居ませんし
裸足を楽しむのには絶好の場所でした。
とはいえ、それでも外での裸足を楽しめるチャンスは少なすぎるため
当時通っていた公文式で、少し大胆な行動に出るようになりました。
畳に長机という環境だったんですが、うまく足を隠して座れば他人に足を見らる事がないため
プリントをもらい、こっそり靴下を脱ぎ興奮しながら問題を解き
再び靴下を履き公文式の先生の所へプリントを持っていくという事もしました。
最初は時々やる程度だったんですが、気付いたら毎回やっていました。
しかし「配慮が必要なほど裸足になれない子」と認識されている状態は何がなんでも守りたかったので、裸足になる際は本当に細心の注意を払いました。
根本的にアスペという異常な状態で成り立っている事に変わりはないので
屋上の前で裸足になっている所をもし先生に見られていたら、精神を大きく乱し命を絶っていた可能性も正直あると思います。
高学年になり、他人の裸足にも興奮するようになる
記憶が曖昧なので高学年より前だったかもしれませんが
自分の裸足に強烈な興奮を覚えるようになってから、他人の裸足に対しても異常な関心を示すようになっていきました。
裸足に対する嫌悪感も共存していたんですが、それより興奮が上回るようになりました。
今まで避けていた身体測定も、全員が裸足になる光景が薬物同然だったので
仮病を使ったりせず、積極的に参加するようになりました
(自分自身は「掟」に配慮してもらう形で、靴下を履いて参加してました)
高学年になると、運動会で騎馬戦や組体操を裸足で行うようになるんですが
自分自身は参加しなかったものの、刺激が強すぎて目を逸したい気持ちと
裸足フェチとして凝視したい気持ちとで葛藤しながら見学してました。
運動会当日が近付くと練習も裸足で行うようになるんですが
「今日の練習は裸足で行います」というアナウンスにも大興奮でした。
ただ「汚らわしい気持ち悪いもの」という幼い頃からの認識が完全に消える事はなかったので
靴下履かずに登校して素足上履きをする男子児童に、靴下を履くよう促した記憶もあります。
理由があって素足履きをする児童には興奮してましたが、意味もなく靴下を履いてこない子はどうしても好きになれませんでした。
「裸足教育」の存在を知り、性癖が大きく歪んでしまう
小学校生活も終盤に入るんですが、ここで性癖を更に歪める事件が発生します。
小6の時、ホームルーム的な時間の先生の雑談の1つとして
過去に勤めていた学校の話を軽くしていたんですが…
「裸足の学校だったから皆裸足になっていた」と言っていました。
聞いた時は理解が追いつかなかったんですが、この時「裸足教育」の存在を知ってしまったのです。
組体操や身体測定だけに留まらず、1日中裸足で過ごすという
根底から常識が覆る、禁断の果実のようなものに出会ってしまったのです。
当時は今のスマホ通信制限なんて比にならない、とても使い物にならないISDN回線しか自宅に引かれていなかったんですが
それでも必死に「裸足の学校」について調べに調べまくりました。
すると「裸足運動」「素足活動」など、学校に来たら裸足で過ごす事を伝統にしている小学校が何件かヒットしました。
これは本当に常識が覆る衝撃的な事件で
学校の方針で裸足で生活させるなんてあり得ない理不尽可哀想という感情と
ヤバすぎる学校が存在するという事実に大興奮する気持ちが入り乱れ
頭の中が掻き乱され、脳が破壊されるレベルの衝撃を受けました。
例えが不適切かもしれませんが、学校の屋上の前で裸足になる行動がソフトドラッグ
「理不尽すぎる現実離れした裸足になる小学校」の情報はヘロインのような強烈なハードドラッグのような感じでした。
自分が通う学校が裸足教育じゃなくて良かったと強く思う反面
非常に興味をそそられ血眼になってパソコンと格闘した記憶があります。
中学に入学し、裸足フェチが完成する
裸足フェチとしての基礎が作られた小学校を卒業し、中学に入りました。
素足登校をする子は消滅し、ある種クリーンな状態になった結果
裸足に対する嫌悪感は限りなく小さなものになっていきました。
嫌悪感がほぼ無くなったので、自分自身は中学になっても絶対に裸足にならなかったんですが、身体測定は物凄い楽しみなイベントになりました。
中学になると学年全員が体育館に集まって纏めて測定するようになったんですが、現地で靴下を忘れると教師の手間が増えるので
必ず教室で靴下を脱いで、素足履きして体育館へ向かうよう指示があり
あまりに興奮してしまい、パンツを汚してしまった事もありました。
200人単位で体操服裸足になり体育座りをして
一部の女子が足指を触ったり、裸足女子同士でじゃれあったりしてる光景も非常に刺激的で
この時の名残で、今でも「体操服裸足」に強く興奮してしまいます。
当時は男子の裸足に対しても問題なく興奮する事ができたので、本当に夢のような空間でした。
(そんな中、自分自身は絶対に裸足になれない子として靴下を履いていたのですが)
あと体操服裸足を拝めるイベントとして、プールを見学する女子の存在があったんですが
中学では裸足にならないとプールサイドに入れてもらえなかったので、遠目で眺める事しかできませんでした。
近視も進んできており、近くに行かないと何も見えなかったので今でも少し心残りです。
ただプールイベントは何も見学する女子の体操服裸足だけではありません。
当時の上履きはサンダルスタイルだったんですが、その影響で通常の上履きより素足になるハードルが低く
プールあがりで靴下を履かず、制服裸足サンダルで過ごす女子が必ず何人か存在していました。
当時片思いしていた子が隣の席だった事があるんですが、その子も制服素足サンダルだったので非常に股間に悪かったです。
この時の経験によって、最も興奮する服装が「制服裸足」、次点で「体操服裸足」になりました。
これは今でも変わっておりません。
なお、体操服裸足女子には強い興奮を覚えたんですが
水着裸足女子には全くと言っていいほど興奮を覚えませんでした。
これ以外にも体育の授業で剣道をやる時があったんですが、同じように教室から靴下を脱ぐように指示されめちゃめちゃ興奮しました。
しかもよりによって剣道の授業が冬だったので、なおさら違和感がすごく興奮してパンツの替えを持っていくほどでした。
そして自宅での「1人裸足プレイ」にも変化が現れます。
小学校時代はズボンを履く事以外にこだわりが無かったんですが
学校で絶対に再現できなかった「体操服裸足」でオナニーをする事が多くなりました。
この時、素足で靴を履く事も異常な行動として興奮するようになってきていたので
体操服素足履きとかもやりました(まあ素足履きは今でも興奮してしまうのですが)
そして「1人裸足プレイ」をする時は、大抵目の前に裸足教育の学校のHPを印刷した紙がありました。
違和感の塊である裸足教育ネタは最強の「オカズ」に昇華しており、画質は極めて悪かったんですが、そこから妄想を膨らますには十分でした。
1人で体操服裸足になるだけでも十分興奮できたんですが
体操服裸足で裸足教育の学校で生活する通うシーンを妄想したら、気が動転するくらい興奮する事ができました。
あまりにも刺激が強すぎるため、夏休みに入るとオナ禁をして
夏休み中旬に設定した「裸足教育のページを見ながら体操服裸足をする日」を楽しみに日々を過ごして
来たる日が来たらそれを実行し、頂点まで行くみたいな事もやってました。
これが原因で、今でも裸足教育の学校の情報に触れたり写真を見たりするとかなり興奮してしまいます。
学校主導で児童の靴下を脱がせて1日生活させるとか、ヤバすぎます。
(最近は諸事情で実施校が殆どないらしいですが…)
裸足プレイをやらない日でも「今日から全部素足で中学校生活を送る自分」を毎日のように妄想して抜いてた記憶があります。
いつまで経っても親や教師の中では「裸足が大嫌いで配慮しないといけない子」だったんですが
中身の人間は「毎日一切靴下を履かずに生活する事を妄想してオナニーする子」になっていたのです。
おわりに
これが記憶の限りに全力で書き綴った、裸足嫌悪から裸足フェチへ昇華する流れとエピソードです。
古い記憶なので記憶が改竄されている可能性はありますが、大筋は文面の通りです。
前半はかなり真面目に発達障害と向き合いながら書いていたので至って冷静だったんですが、後半は書いててめちゃめちゃ興奮してしまいました。
なお高校時代ですが、普通の学校に通う事が難しく通信制の高校に通っていたため特にエピソードはありません。
ただネット環境が整うにつれ、ネットを介した人との関わりが強くなっていきまして
単発ではありますが、素足履きでオフ会に来た女子に興奮した話とか
性癖を暴露して、制服裸足(卒業済みなのでコスプレ)の写真を送ってもらった話とかは、僅かながらに存在します。
また自らが裸足になる事で興奮する感覚は大人になるにつれて薄れていき
ズボンを履いたまま靴下を脱ぐ「掟破り」だけではあまり興奮しなくなってしまったんですが
不自然にならない範囲で靴下を履かずに人前へ行くと今でも結構興奮してしまいます。
ただ不自然なレベルになると、素足でいる自分へ向けられる(向けられていると思い込んでいる)視線による精神的苦痛が大きすぎ恐らく発狂してしまうと思います。
つい最近、外泊中に近くのコンビニまで素足履きで行くというプレイを行ったんですが
興奮はするものの、靴とズボンの間の肌色を見られないように歩くのに必死でした。
なお、通常モードの時は靴下を履いているのが一番落ち着くので
普段は今でも風呂に入る時以外は必ず靴下を履いています。
同志と繋がってみたくなり、裸足フェチ専用ツイ垢を開設
裸足フェチに関しては非常に恥ずかしい事と認識しており、基本的にネットで知り合った人にも殆ど話す事はなかったんですが
一部かなり仲良くなった人相手にカミングアウトして、話す事で大興奮した事もありました。
ただ「制服裸足が好き」とかは一般的に受け入れられる性癖だと思ったので暴露したんですが
「裸足教育で全員裸足になる異様な光景が広がる学校に興奮する」とか
「自分が裸足になる事に興奮する」とかはドン引きされそうなので言ったことがありません。
特に裸足教育に関してはセンシティブな部分があるので絶対に口に出す事ができず
禁断のネタとして自分の中で成熟されてしまった結果、未だに大興奮できるネタになってしまったんだと思います。
(行動に移すと社会問題になってしまうので、一線は越えないようあくまで学校HPを見て個人的に楽しむ事は徹底していましたが)
それを含め、今まで基本隠していた自分の裏の姿を全力で曝け出して
裸足フェチの人と仲良くなってみたいと思い、先日裸足フェチに特化したTwitterアカウントを作り活動するようになりました。
本当に思い出した内容を適当に書き殴るだけの文章になってしまったので
非常に読み辛かったかと思いますが、こんな長文を最後まで読んで頂きありがとうございました。
もしよければ感想頂けると非常に嬉しく思います。
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