Agletの失敗で考えるBCG・NFTゲーム運営の難しさ
アグレット、サービス終了するってよ…
残念ですが学びの多い体験でした(´;ω;`)
Twitterで情報を発信している ハダシ です。
☛https://twitter.com/hadashiAGT
今回はAgletの失敗で考えるBCG・NFTゲーム運営の難しさについてまとめます。
結論
BCG・NFTゲームプレイヤーの大半はお金目当て
他社とコラボしてもユーザーは増えない
ユーザーが望まない機能は使われない
以下詳細です。
BCG・NFTゲームプレイヤーの大半はお金目当て
BCG・NFTゲームを考える上で最も大切なのは「プレイヤーの大半はお金目当て」ということです。
Agletのユーザーが増えたのは「稼げるらしい」という話題が出た2022年5月だけでした。
「稼げるらしい」と話題になったのは後に破棄させるロードマップでトークン発行についての記述があったからです。
なので稼げない公算が高くなるにつれてユーザー数は減り、最後は極少数の「本当のAgletファン」が細々とプレイするアプリとなりました。
残酷なことを言うとBCG・NFTゲームのプレイヤー数は「どれだけ稼げるか」だけで決まります。
「ゲーム性の高さ・機能の充実度・プレイの楽しさ」などの通常のゲームで重要視される要素はBCG・NFTゲームのプレイヤー数にほとんど影響を与えません。
良い悪いは置いておいてBCG・NFTゲームが現状として「そういうフェーズ」にあると理解することは重要です。
他社とコラボしてもユーザーは増えない
Agletがどれだけ有名な企業やスポーツチーム、アーティストとコラボしてもユーザーは全く増えませんでした。
ソシャゲ業界では有名IPとのコラボで新規ユーザーを獲得するという施策が取られますが、BCG・NFTゲームでは有効ではないようです。
コラボしてもユーザーは増えない理由は前述のように「BCG・NFTゲームプレイヤーの大半はお金目当て」だからです。
ユーザーが望まない機能は使われない
22年後半~23年のAgletは様々な新機能をリリースしました。
アパレルマーケット、フレンド機能、位置情報共有機能、インテリアアイテム、ギャラリー機能
しかし、これらの機能はほとんど使われず新規ユーザーの獲得にもつながりませんでした。
新機能をリリースしても使われなった理由は前述のように「BCG・NFTゲームプレイヤーの大半はお金目当て」だからです。
私は「BCG・NFTゲームプレイヤーの大半はお金目当て」という事実を受け入れなかった為にAgletはサービス終了に至ったと考えています。
その詳細について別途記事にまとめる予定ですm(__)m
まとめ
今回はAgletの失敗で考えるBCG・NFTゲーム運営の難しさをまとめました。
Agletに関わった皆さん、お疲れ様でした。
最新情報はTwitterでつぶやいているのでフォローお願いします。
☛https://twitter.com/hadashiAGT
仮想通貨のブログをやってます↓
読んで頂きありがとうございました!
※この記事に間違い、勘違いなどありましたら加筆・修正しますので
Twitterでご連絡頂けるとありがたいですm(__)m