いつもの洗顔後に簡単にできる!「肌質」の見分け方
自分の肌質を知っていますか?
おでこやTゾーンがテカるから脂性肌だと思っていたら、実は混合肌だったり…
意外に自分の肌質を正しく把握していない人が多いのです。
自分の肌質を間違えたままスキンケアをすると、ニキビや毛穴、乾燥などの肌トラブルを起こしやすくします。
肌質のタイプは、脂性肌、混合肌、普通肌、乾燥肌の大きく4タイプ。
スキンケアの第一歩は、自分の正しい肌質を見分けることです!
▶簡単にできる肌質の見分け方
▼肌質の見分け方:手順
いつも通りの洗顔後に簡単にできる肌質の見分け方をご紹介します。
顔を拭いた後は何もつけずに、10分~20分放置して、肌の状態を確認。
皮脂が浮いてテカっている部分はないか?
乾燥して、カサつきやつっぱりを感じる部分はないか?を確認してください。
テカる部分や乾燥した部分の肌の状態が、脂性肌、混合肌、普通肌、乾燥肌の4タイプのどれに一番近いかで診断します。
【肌質の見分け方】
洗顔
↓
顔を拭く
↓
10~20分放置
↓
肌の状態を確認
↓
「肌質4タイプの洗顔後の状態」で
どれに一番近いか?
▼肌質の見分け方:肌質4タイプの洗顔後の状態
洗顔後に10分~20分放置した肌の状態は、次の4タイプのうちのどれにあてはまるかで、自分の肌質を見分けてください。
【 脂性肌 】
Tゾーンをはじめ、頬、口下など顔全体がうっすらとテカっている。
【 混合肌 】
Tゾーンにテカリはあるが、全体的にカサつきやつっぱり感など乾燥を感じる。
【 普通肌 】
顔全体がしっとりしている、もしくは多少乾燥していてもつっぱり感やカサつきはない。
Tゾーンや口下に多少のテカリがでることも。
【 乾燥肌 】
顔全体につっぱり感があり、とくに頬や目元、口元がカサカサと乾燥を感じる。
自分の肌質は、4タイプのうちのどれでしたか?
それでは、それぞれの肌質の特徴についてご紹介しますね。
▶それぞれの肌質の特徴
基本の肌質は、脂性肌、混合肌、普通肌、乾燥肌の大きく4タイプに分類。
【 脂性肌 】皮脂も水分も多い肌
特徴:肌にうるおいがあるが、とくに皮脂が多くてベタつきやすい。
肌トラブル:毛穴の開き、ニキビなど皮脂が原因によるものが多い。
スキンケアのポイント:丁寧な洗顔と油分控えめの保湿ケアが基本。
洗浄力の強すぎる洗顔料で油分を取り除きすぎると、乾燥してしまうので注意。
【 混合肌 】皮脂が多いのに、水分が不足している肌(インナードライ)
特徴:Tゾーンはテカるなど脂っぽいのに、頬などはカサついて乾燥するなど、部分的に差が大きいタイプ。
肌トラブル:水分と油分のバランスが悪く、バリア機能も低下しがちで、毛穴の詰まり、ニキビ、乾燥など、さまざまなトラブルが起こりがち。
スキンケアのポイント:Tゾーンには化粧水をたっぷりつけて水分を補い、乳液、クリームは控えめに(つけなくてもOK)
逆に、頬などカサつきを感じる部分には、乳液、クリームを多めにつけるなど、部位や肌状態によって調整すると◎
【 普通肌 】皮脂が少なめで、水分が多い肌
特徴:水分、油分のバランスがよく、理想的な肌。肌がしっとりと潤い、バリア機能も整っているので、外部刺激の影響を受けにくい。
肌トラブル:健康な肌で、トラブルも起こりにくい。
スキンケアのポイント:肌状態が安定しているので、新しい化粧品や美容皮膚科による攻めのケアにも対応できます。
【 乾燥肌 】皮脂が少なく、水分も不足している肌
特徴:水分も油分も少ない。もともと皮脂腺が小さく、毛穴が目立ちにくく、肌のキメの細かいタイプに多い。乾燥しやすいために、肌のバリア機能が低下しやすい。
年齢を重ねると皮脂の分泌量が減るため、年齢とともに乾燥肌の人も増える。
肌トラブル:乾燥肌、バリア機能の低下による肌荒れ、シワ
スキンケアのポイント:水分も油分も足りていないので、スキンケアでバランスよく補給。
とくにバリア機能が低下しやすいので、セラミド配合化粧品などで守りのケアを強化することが大切。
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バリア機能を強化して、毛穴目立ちにも効果的なので、とくに混合肌や乾燥肌におすすめ!
肌の状態は季節や環境、ストレスや健康状態、年齢などによっても変わります。
定期的に肌質を見分けることも大切!
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