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肌の「バリア機能」ってなーんだ?


肌の「バリア機能」を整えるとよくありますが、いったいなんなんだ?と思っている方もいらっしゃるかもしれません。

人の皮膚は、肌表面にあるわずか0.02mmの角質層に潤いを蓄え、乾燥と外敵から肌を守らなくてはなりません。

肌が乾燥すると角層の水分量が減少し、肌がくすんだように見えます。

紫外線や活性酸素が原因で、肌の表面が硬くなり、ごわつきやざらつき、乾燥小じわの原因にもなります。

肌の「バリア機能」の役割は2つ

◆「からだ」を守る

異物が体内に」侵入するのを防ぎ、細胞や血管・神経を守り「バリア」の役割を果たしているのが皮膚です。

皮膚は体重の約16%を占める最大の臓器なんですよ。


◆「からだ」から逃さない

健全な皮膚の表面は皮膚で覆われ、脂質(セラミド)や天然保湿因子・水分が逃げないように守られています。


たった0.2㎜の皮膚(表面だけじゃないけど)が最前線で戦ってくれているなんて、ちょっと信じられないですよね。


しかも、角層の一番外側の「死んだ細胞」が私たちを守ってくれているんです。

人のからだってすごいですね!


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