陰鬱な時は、映画館で歌え!踊れ!
今年は、熱いミュージカル映画で汗をかこう。いたるところからいつも音楽が流れる、実際にある賑やかな移民の街に住む人々の日常が、ミュージカルで描かれる2021年7月30日(日本)公開『イン・ザ・ハイツ』。
それでは、賑やかな予告編をご覧いただこう。
NYの片隅の街、ワシントン・ハイツ。いたるところからいつも音楽が流れる、実際にある賑やかな移民の街。その街で育ったウスナビ、ヴァネッサ、ニーナ、ベニーはつまずきながらも自分の夢に踏み出そうとしていた。ある時、街の住人たちに、住む場所を追われる危機が訪れる。これまでも幾度と困難に見舞われてきた彼らは今回も立ち上がるが―ー。突如起こった大停電の夜、夢に踏み出す4人の若者の運命が、大きく動き出す。 若者たちの夢と街の人々の絆を乗せた、”魂が叫ぶ”歌とメッセージ。この街から世界へ、“何度でも立ち上がる”歌とメッセージが響き渡る!パワフルなナンバーと圧巻のスケールのダンスで贈る、希望と感動のミュージカル!
大勢でのダンスシーンもある。映画館ならではのパワフルな歌声とダンスの迫力は、ぜひ映画館で見てほしい。
演劇界最高の賞のひとつともいわれるトニー賞を作品賞、作曲賞、振付賞、編曲賞の4部門で獲得した作品を映画化したものであり、2008年の時点でミュージカル界お墨付きの作品となる。
若者の憂鬱な日々にスカッとさせてくれる作品になるだろう。この梅雨のじめじめした時期に気になった作品としてご紹介させていただいた。
音楽で気分転換して今日も一日頑張ってください。
それでは、それでは。