地獄カルテットというバンド。つづき
昨日、2022年3/10に久々に地獄カルテット名義でワンマン・ライブをやりましたので、その感想などを綴りますね。
1本目のnoteはこちら↓
先に結果として、国内メタル最高峰のメンバーと最高に楽しいライブでした。
3/10両国SUNRIZEセットリスト
・一部
1、魔王の剣
2、風樹の塔
3、空の下で
4、狼少女の嘆き
5、沙汰の亡骸
6、創世無双の夜空
7、水月鏡花の世
・二部
1、悪漢のあとかくし
2、羽根の舞
3、空の下で
4、愛しき者の飛翔
5、魔王の剣
6、勇者の孤独
7、雲上の城
すげ〜オリジナル作品がいっぱいあったんだよな〜バカヤロウ!と(笑)
地獄カルテットってほぼ100%面倒くさい曲ばかりです(笑)
みんな攻めてるし、自虐的だし、そういうフレーズにしなきゃいけないオーラがたっぷりな空気感(笑)
一筋縄じゃ行かない構成に、面倒なフレーズを散りばめて、ユニゾンしなけりゃならない・・・それを暗譜するという記憶力との闘いもあるわけですよ。
一人じゃ絶対嫌ですよね、そんな燃費の悪いこと絶対したくない。
地味〜にギターと音の取り回しが違う超絶ベースフレーズをちまちま練習して慣らして、徐々にスピード上げて、身体に入れていく、終わりのない孤独な作業。。いや〜マジで面倒だ!もう絶対ゴメンだ!
今までどんなにそうやって匙を投げたか知れない。心が折れたこともある。
正直、リハに行くのもツアーに出るのも嫌だった時期がある。
最低だ。こんな人生歩んでいたくない。もうさよならだ。。
でもね、
そんな孤独な練習をメンバー全員がして来て、
リハで楽曲を合わせたとき・・・
ニヤってなんのよ(笑)
自分がやって来てるから分かるのよ。
あんなクソ面倒な細かいフレーズをみんな身体に入れて来てるなって(笑)
キュンとするよ。
パッと聴いて演奏できるようなフレーズなんて無いわけだから、メンバーみんな1音ずつ分析して、1音ずつ練習してる。
これがライブのステージ上では、
うぉーーーーーーーーーー!ってなるのよ。
オレたちすげ〜って(笑)
飴と鞭だね。
身体に鞭打った練習あってこその、ステージで飴をもらえる。
それが自分にとっての地獄カルテット。
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