遠回しな言い方で罪悪感を植え付ける組織。
集会が終わりに近づく。
アーメンが聞こえたら速攻で退出ボタンを押す私。
その数分前には賛美の歌がある。
またその前には必ず発表というものがある。
これをオール無視したら楽でいいのだが出来ない。
発表でたまに決議をとるからだ。
そこでは挙手が求められる。画面に映ってなくても挙手機能で確認される。
もし何もしなければ、きっと名指しされるのだろうな。
本当に監視されてる気分。
先日は協会から励ましの手紙が読まれた。
端的に言えば、王国会館に来いって事だった。
今はリモートと集会場での参加。ハイブリッド集会と呼ばれている。
リスクを考えて年配者はリモートで大丈夫なのだが、若者は集会に来いというものだった。
出席率が低いのだろう。ガソリン代が高いこのご時世、家でリモート出席の方がいいではないか。ましてやコロナ感染者数が増えている今、わざわざ家から出たくない。
エホバが喜びます!
出来ることを最善を尽くして行うのはエホバを喜ばせます。
何度も聞いた言葉。この言葉で真面目な信者は行かないことに罪悪感を持ち、行くんだろうな。
かつては私もそうだった。
エホバが喜ぶ! エホバが悲しむ。この言葉に敏感に反応していた。
その言い回しは巧みであざとい。
王国会館に来させることに躍起になっている理由は信者離れを危惧しているからだろう。
統治体の成員がロシアで伝道し、捕まったら、一回くらい顔出ししてもいいよ。
最近はこんな悪態をつくようになった。