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女がモテたいならWEBマーケティングやるしかない

先日、弱者女性を自称し、非モテを嘆くアカウントを見かけた。

「さも女は全員性的魅力で遺伝子残せるし困ってても助けてもらえるかのように吹聴し」ているのは主にアンチフェミ界隈だと思うのだが、彼らがそう主張するのは実際に女は女であるというだけでモテるからだ。
アンチフェミの主要論客である小山氏は「断言する。非モテ女性など存在しない」と力強く宣言している。

小山氏がそう断言する証拠として記事内で紹介しているのが「Fake Pig Woman Experiment(豚女実験)」である(小山氏の記事で紹介されているリンク先のサイトが消えていたので、別のサイトのリンクを貼った。内容は同じである)。

この実験は2018年に行われたもので、女性の性的資本がどれほど強力なものであるかを証明するために行われた。「これよりブサイクな女はそうそういないだろう」と思われる女性の合成写真(通称Pig Woman)を用いてマッチングアプリに登録し、どのようなメッセージが送られるかを調査したのだ。ちなみにPig Womanの顔は以下のようなものである。

断言する。非モテ女性など存在しない。

https://looksmax.org/threads/fake-pig-woman-experiment-reveals-shocking-male-thirst.384514/
https://looksmax.org/threads/fake-pig-woman-experiment-reveals-shocking-male-thirst.384514/
https://looksmax.org/threads/fake-pig-woman-experiment-reveals-shocking-male-thirst.384514/

この写真を使ってマッチングアプリに登録すると、24時間で38人からメッセージが来たそうだ。それも、ただのヤリモクではなく、真剣にデートをしたいという申込みであったそうだ。
しかし、この実験結果から「女性の非モテは存在しない」と結論を下すのはやや早急であるように思う。なぜならこの豚女が実在していて、マッチングアプリを使わずに日常生活を送っていたらやはりモテなかっただろうからだ。

この豚女がモテたのはマッチングアプリを使ったからである。つまりWEBを使って恋愛市場に自分を売り込んだからこの結果が出たのである。
WEBマーケティングをしたわけである。
顔面ユニークな女がモテたいと思うならこの方法が最良であり、現状これ以外の方法はないと言ってもよいだろう。

これが男と女の決定的な違いである。男はたとえイケメンであったとしても、なかなかこうはいかない。小山氏も上掲記事の中で「モデル級のイケメン男性ですらアプリでは追いかける側である」と述べているが、女は基本受け身なので、モテ男であったとしても自分からアプローチするしかないのである。

一方、女は男と違って相手からアプローチをかけられるのを待つというのが基本にして唯一の戦略となる。そして女のこのような特性はWEBマーケティングと非常に相性が良い。どんな顔面ユニーク女であったとしても、ただ「私は女です」とWEBで発信するだけで一定数の群がってくる男が必ず出現するのだ。なぜなら女は女であるというだけで価値があるからだ。穴というのはそれほど価値が高いのである。

裏返せば、美人であったとしてもWEBマーケティングをしていなければそれほどモテたりはしない。なぜなら、WEBを使わなければ出会いの範囲は職場や学校などの自分が所属しているコミュニティに限定されてしまうからだ。だから美人なのに彼氏がおらず、出会いがないと嘆く女は世の中にいくらでもいる。

したがって「非モテ女性など存在しない」は正しい。ただし、「やるべきことをやっていれば」という留保が付く。マッチングアプリなりなんらかのWEBのツールを使って恋愛市場に自分を売り込む、ということをきちんとしていれば、である。やるべきことをきちんとやっていれば、モテない女などこの世に存在しないのだ。

したがって、非モテを自称する顔面ユニーク女ほどマッチングアプリを使うべきである。逆に、美人は使うべきではない。美人がマッチングアプリを使うと男が殺到し過ぎてわけわからんことになるし、その中からヤリモクではない男を見分けて選別していくのは容易ではないからだ。美人ならコミュニティ恋愛などで良い男見つけて若いうちにさっさと結婚してしまうのが良さそうだ。

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