情報量について

こんにちは！
haconiwa.で写真・デザインを担当している葉菜です。



私は、「視覚的に情報量が少ないもの」が好きです。
 

写真を撮る時、デザインをつくる時、服を選ぶ時、自分で使うものを買う時など、
何かと「情報量の少なさ」を求めてしまうんです。

ここでいう「視覚的に情報量が少ない」というのは、簡単に言うと「シンプルな見た目」です。
服で例えると、「柄シャツ」よりも「無地のワンピース」が好き、みたいな。


私はそんな、いろんな要素が混在しないシンプルなものが好きだし、
自分が創作する写真やデザインも、そうでありたいと思っています。



でもやっぱり、「情報量が少ないもの」って本当に難しい、、、



シンプルなものってかっこいいし、洗練されているイメージですよね。

ただ「情報量が少ない」だけだと、逆に安っぽくなってしまったり、すごく簡単なものに見えてしまうことがあるなあって感じます。



なので、情報量が少なく、シンプルなものをつくるのであれば、それ相応の「奥深さ」が必要になってくると思ったんです。


例えば、一見シンプルな見た目でも、どこかに隠れた意味があるとか、よく見たら不思議に感じるものとか。
なので、私は無地のワンピースでも、形や造りが面白いものを選びたい人です。


「奥深さ」を、
写真では「違和感」や「不思議」で、
デザインでは「意味」や「捻り」で
表現できたら、作品として凄く面白いと思うんです。



情報量が少ないことによって、その「奥深さ」が浮き彫りになってきて、より人の心を動かすと思います。


そんな写真やデザインが、自分の理想です。



haconiwa.のロゴも結構シンプルではありますが、実はいくつか意味が込められているんです！
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