展示会で実際に生まれたアイデアや発見について
こんにちは、haconiwa.の葉菜です。
今日は展示会で実際に生まれたアイデアや発見についてお話ししていこうと思います。
これから展示の開催を考えている方は、ぜひ展示当日のイメージをつかむ参考にしてみてください！
「展示会で生まれたアイデア、発見」というのは、展示会を行う上で予期していなかったイベントや、展示会を行っていく中のその場で生まれたアイデアなどのことです。
展示の搬入をしたり、実際にその時になってみると、企画段階では思いつかなかったことなどが生まれてくることがあります。
そんな「その場のアイデア」は、展示をより良いものにしてくれます🌱
haconiwa.での、展示当日に生まれたアイデア、行動がいくつかあるので紹介していきます！
１、来場者が自由に撮れるフィルムカメラを置く
これは、1ハコメの展示の搬入日に生まれたアイデアで、前日の夜に急いで準備をした記憶があります。笑
haconiwa.の展示は「空間デザイン」を大切にしているということもあって、見る人や視点によって見え方が全く違ってきます。
そのため、来場者の方に1人1枚ずつ、好きなように撮ってもらえるカメラを置いておけばより色んな視点を見つけることができると思い、置くことにしました。
来場者の皆さんも楽しみながら写真を撮って下さり、より体験型の展示になったと思っています◎
結果、1ハコメでは写ルンです36枚撮り2つ分、合計で72人の方が写真を撮ってくださいました！
撮って頂いた写真はただ私たちが見るだけではなく、そこからメンバーが良いと思ったものを選び、「みんなの視点」として何枚かInstagramで紹介させていただきました。
これにより、展示が終わった後も「この写真私が撮った！」と喜んでくれる方がいたり、
私たちにとっても客観的な視点を見て振り返りができたので、より展示会の余韻を楽しむことができたと思います。
直前に思いついたアイデアでしたが、展示会にとって大事なコンテンツとなりました◎
２、インスタントカメラで来場者と一緒に写真を撮り、飾っていく
こちらは、私が２ハコメ展示当日にたまたま持ってきていたレシートカメラがきっかけで生まれたアイデアです。
レシートカメラとは、インスタントカメラの一種で、撮影した写真がその場でレシート（感熱紙）に印刷されて出てくる、というものです。
今どきレシートカメラを持ってる人も少なく、展示に来てくださった方がレシートカメラに興味を持ってくださったことがきっかけでした、たぶん。（正直あんまり覚えてないです笑）
そこから来場者の方と撮った写真をどんどん受付テーブルに貼り付けていきました。
貼ってある写真を見て、「私もやりたい！」と言ってくれる方がいたり、来てくださった方とコミュニケーションも取りやすくなったり、また一つの良いイベントとなりました！
３、展示会場の周りのお店の方などと話してみる
何回か展示をしてみて、
展示をする時は自分の展示のことばかりを考えるのではなく会場の周りも見渡して、近くのお店などに行ってみるのも大事な行動だなと思うようになりました。
これは、展示当日でなくても、下見の時や前日にも言えることです。
haconiwa.の展示の多くは高円寺で行っているのですが、会場近くの方々との大切な出会いはたくさんありました。
例えば、ふらっと入った近くのお花屋さんの方とお話をさせていただいて、その後に私たちの展示に来てくださったり、
近くのコーヒー屋さんの常連さんとお話しさせていただいて、写真好きの共通点が見つかりインスタで繋がったり、
1ハコメの展示の時にふらっと寄ってくださった近所にお住まいの方が、2ハコメの展示にも来てくださったり。
このような出会いで、また新しい刺激を受け、高円寺の方々をより深く知ることができました。
これからもこの繋がりを大切にしていきたいです！
少し長くなってしまいましたが、haconiwa.の展示の雰囲気、イメージをつかんでいただけたのではないのでしょうか？
もしこの記事を読んで、「楽しそう」と思ってくれた方は、これから行われるhaconiwa.の展示にぜひいらしてください。
haconiwa.一同、お待ちしております。
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