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hacomonoが都心のオアシス「南池袋」にオフィスを構える理由

1都3県による緊急事態宣言で始まった2021年。
弊社は2020年3月よりリモートワークを継続しており、出社は展示会準備など、必要最低限に抑えています。そんな私たちが、オフィスを南池袋に構える背景をまとめてみました。


弊社は、フィットネスクラブなど月額制店舗のための顧客管理・予約・決済システム「hacomono」を開発・販売しているIT企業です。

本社は池袋(南池袋)にあります。
IT企業というと、渋谷・恵比寿・六本木などが多いイメージがあり、なぜ池袋なんですか?と聞かれることも多くあります。

採用面やブランディングなどを考えれば、そういった都心の方が効率的かもしれませんが、私たちはあえて南池袋を選び、今後も南池袋を本社にしてやっていく予定です。
南池袋である理由、これからのことについて説明させていただきます。

なぜ南池袋なのか?

私たちが考える経営活動の軸には「幸せや心の豊かさ」というものがあります。都心型の経済合理性だけではなく、「働くことで心が豊かになるのかどうか」も仕事上の大切なファクターと考えているからです。

私たちはエンジニアであり、サービスを生み出し、ブランディングやプロデュースをするクリエイターであるため、働く場所は都心である必要はありません。チームでスムーズに仕事ができる環境であれば、できるだけ働きやすくて、心が落ち着く好きなエリアであることが重要で、人が少ない位の方が落ち着きます。

そして何よりセルフモチベーションが基本です。
上から強制でやらされるよりも、自ら能動的にやる。
自主性を重視したチームコミュニケーションを大切にし、その文化を取り入れたサービスが「marchily」(https://www.marchily.jp)でもあります。

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代表の蓮田は練馬区出身で、昔から池袋にゆかりが深く、そして池袋の中でも神社などが多く下町な雑司が谷や鬼子母神ののどかな雰囲気が大好きです。
仕事中も息抜きに鬼子母神へ散歩へ行ったり、南池袋公園でカフェしたり。
あまり知られていないかもしれませんが、南池袋公園は数年前にリニューアルされ、とても素敵な公園になりました。

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自宅から会社が近くて通いやすい、仕事と家庭を両立できるかどうかは、いい仕事をする上でも重要なポイントです。
家族や子供たちとの時間も多く作れること、仕事も存分にやれること。

時短勤務のママさんエンジニアとも、たまに子育ての話をしたりと、家庭や子育ての価値観が分かち合いやすい環境でもあると思っています。

南池袋の素敵なところ

昔の某ドラマのイメージもあり、池袋は治安が悪いイメージが先行しているかもしれませんが、南池袋エリアはとてものどかで良いところです。

少し歩くと神社が多く、都電も走っています。雑司が谷・鬼子母神エリアは、サードウェーブなカフェや、のどかな散歩道がある、まさに都心のオアシス、心落ち着く場所です。

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東通りは、わたしたちが「美味しいものストリート」と呼ぶくらいいいお店が多く、
中でもラシーヌ、グリップ、ジンジャーなどがお気に入りで、これらのお店はなんとグリップセカンドという同じ会社がやっているお店なんです。

目指すは、イケコンバレー

hacomonoが密かに考えている展望は「イケコンバレー」。
私たちがいいサービスを開発し、池袋発のかっこいいスタートアップ企業となる。
hacomonoは成長しても、南池袋を離れません。そして、今南池袋に本拠を構える企業などと連携して、クリエイティブ力を企業間で地域で強化していく。周りからの注目を集めて、いい会社が集まってくる。

妄想に近いものもありますが、そんな未来を夢見ています。

池袋にゆかりがある企業の方、池袋に通いやすい方、これから少しづつまちいろとも情報交換して、一緒に池袋の街を盛り上げていきませんか?

hacomonoでは、エンジニアなどメンバーを募集しています。まずは情報交換から。そして仲良くなったら一緒に東通り(美味しいものストリート)で美味しいものを食べに行きましょう。