【生活と読書】7/22-7/28 本が読めない
7月22日(土)
今月末で退職する同僚へのプレゼントを買いに行く。子どもがだるそうにゴロゴロしているので、夫に留守番を頼んで外出。会社以外でひとりで外に出るのはものすごく久しぶりだった。新鮮。
ゆっくりと買物をしたかったけれど、子どもの体調が気になって仕方がないので速攻で帰宅。終日寝ていて元気になったようで、よかった。
君の夏休みは始まったばかりだ。
7月23日(日)
外に出る気になれず終日自宅でゴロゴロして過ごしていた。
昨夜家族で観た『シン仮面ライダー』。ストーリーが唐突過ぎてよくわからないまま終わってしまった。夫は初代ライダーから知っている世代の人なので、おもしろかったらしい。そうなのか。
今更だけど、なかなかグロかったので子どもと一緒に観るべきではなかったのかもしれない。
『どうする家康』、今回は悲恋の会だった。待ち焦がれていた兎ではなく金柑頭が現れてしまった悲劇。
夫子は3km歩きに行ったけれど、今夜はどうしても怠くてサボってしまった。明日こそは歩こう。
7月25日(火)
育休中の同僚が会社に来るというので、一緒にランチを食べてきた。6ヶ月の赤子が可愛さ全開で「あ、あ、あ」しか声が出ず、変なおばさんになってしまっていた。女の子のフニャフニャした感じ、いいね。男子は赤子の時から骨っぽい抱き心地。
気持ちを奮い立たせて夜の散歩へ出かけ、3km歩く。途中、サワガニが泡を拭きながらわたしの進路を横切って行った。
7月26日(水)
完全なる妬み僻みでしかないんだけれど、インフルエンサーの影響力ってすごいね。
たくさんのいいね、サポート、どれもこれも羨望しかない。
羨まし過ぎてどす黒い気持ちが身体中に渦巻いてしまい、身も心も真っ黒に染まってしまいそう。
そんなわたしが今読みかけている本は『SNSの哲学』(戸谷洋志 創元社)。
SNSで承認されたいさ。SNS以外でも誰かに認めてほしいさ。SNSを使っているわたし自身は何者なんだよ。わからないよ。
今夜も歩こうと思っていたのに、NHKプロフェッショナルで特集されていた小児心臓外科医の先生に引き込まれてしまい断念。たくさんの命を救い、病気の子ども達とその家族の未来を切り拓かれていた。最後は泣いちゃった。
7月28日(金)
上司に「どうしても!」と言われ長崎出張に同行。特にわたしの出番はなかったのだけど……、まさか運転手だった?
日帰り出張は心身ともに疲れが倍増するから嫌いだ。
明日から子どもの友達3人が泊まりにくるので片付けや準備もしなくちゃならない。体調を崩している暇はない。
そんなこんな、今週はほとんど読書できなかったし、歩きにいく回数も少なかった。3日坊主ならぬ、2ヶ月坊主にはしたくないから歩かねば。隙間を見つけて読まねば。
(昔に比べ、隙間に読む気力が減ったのです。子どもの頃は活字に飢えて電話帳とか辞書とか読んでいたのに)