お菓子の空き箱を使ったティッシュボックスの作り方
先日開催しました夏休みのキッズ講座『ティッシュボックスを作ろう』
みんなそれぞれかわいいティッシュボックスが完成しました。
長い夏休み、たくさんの方に作っていただけるように作り方をnoteにまとめました。
チップスターの空き箱を使った工作です。
ぜひ作ってみてくださいね。
①チップスターの空き箱(小さいサイズです)
②針と糸
③飾りボタン
④筆
⑤鉛筆
⑥シールフェルト
⑦定規
⑧レース
⑨接着剤(速乾タイプ)
⑩めだまシール
⑪くるみボタン(22㎜)
⑫布用はさみ
③④⑥⑧⑨⑩⑪はダイソーさんで購入。
⑬ペットボトルの蓋
⑭カッター
①ミニー #334(サンフェルト)
②ミニー #703(サンフェルト)
③ミニー #MB(サンフェルト)
フェルトは手芸屋さんで購入しました。サンフェルトさんの20×20㎝のフェルトです。チップスターの箱に巻くと少し長さが足りないのですが、ひとつ作るのに40×40㎝のジャンボを買うのはもったいないので、ミニーで作りたいと思います。(キッズ講座ではジャンボを使用。たくさん作るときはジャンボもいいですね)
もちろん100均のフェルトでもできます。(100均のフェルトはサンフェルトさんのフェルトに比べ、すこし薄いです)
ちなみにフェルトは布のように縦横、裏表はないそうです!!気になりましたのでサンフェルト株式会社さんに問い合わせをし、そのようなご回答をいただきました~。
それでは作っていきましょう♪
#334のフェルトに図のように定規を使って鉛筆で線を引きます。チップスターの蓋をのせてまわりを鉛筆でなぞります。
黄色で囲った部分をさらに図のように鉛筆で線を引きます。
布用はさみで線に沿ってフェルトを切ります。
切り取った細長いフェルトの1本を7㎝のところで切ります。ティッシュボックスにはこちらの7㎝の方を使います。
#MBのフェルトに図のように定規を使って鉛筆で線を引きます。
チップスターの底を置いて、まわりを鉛筆でなぞります。
チップスターの底の円は、2㎜ほど内側にはさみを入れて切り取ります。
#703のフェルトに図のように定規を使って鉛筆で線を引きます。
ちょっと離してくるみボタンを置いて、鉛筆でまわりをなぞります。
描いた円の外側1.2㎝のところに何ヵ所か印を入れて、線で繋いで円にします。
外側の円を切ります。
すべて切り取って並べたものがこちらです。
DとEの下部分に筆を使って接着剤を塗り、蓋に貼ります。
AとFとGの全体に筆を使って接着剤を塗ります。下に広告などを敷いて塗るといいですよ。
Aを蓋の上に貼り、耳の反対側にFを貼ります。
2.5㎝ほど重なるように、Gを貼ります。
JとKのフェルトに筆を使って接着剤を塗ります。
Jを空き箱の底に合わせて貼り、5㎜ほど重なるように、Kをぐるりと貼ります。
Hを底に貼ります。
Cに筆を使って接着剤を塗ります。Cの真ん中が白いフェルトのところにくるように貼ります。
Bを間に挟み貼り合わせます。
Iの端から5mmあたりを針と糸を使ってぐるりと1周縫いします。(最後にギュッと引っ張りますので、なるべく玉結びは大きめに作っておいてください)
1周縫えました。
くるみボタンの両面に接着剤を塗ります。
鉛筆で印を書いた方にくるみボタンをセットします。
ギュッと絞って玉止めします。
指でフェルトを中に押し込みます。
裏側に接着剤を塗って貼ります。
今回近所のダイソーさんに、製作キット付きの22㎜のくるみボタンが売っていなかったので、補充用を購入し、針と糸を使う作り方をご紹介しました。
製作キット付きの場合の作り方もご紹介しますね。
くるみボタンの表面に接着剤を塗ります。
下からキット→フェルト(鉛筆の印がある方が上)→くるみボタン(接着面を下に)の順に置き、押し込みます。
中も接着剤を塗ります。
指で押し込みます。
キットから外します。
製作キット付きがあれば、そちらの方が簡単でいいですね。
あとは顔を作っていきます。
めだまシールを貼って、シールフェルトで鼻と口を作ります。
シールは剥がれやすいので、接着剤を付けて貼るのがオススメです。
蓋を外して裏返し、ペットボトルの蓋を中心に当てて、まわりを鉛筆でなぞります。
カッターを使って切り取ります。
さぁ、土台は完成しました!!あとは楽しくデコレーションしてください。
レースやボタンを使って、わたしはこんな感じに仕上げました!!
箱ティッシュの中身をすこし取り出し、半分に切ります。
蓋を開けてティッシュをたてて入れます。
蓋の穴からそ~っとティッシュをひっぱり出します。
お菓子の空き箱を使ったティッシュボックスの完成!!
いろいろ工夫をして、自分だけのティッシュボックスを作ってくださいね。
作ったティッシュボックスをハッシュタグ #ハコベノハコ と付けて投稿していただけるとうれしいです。
それでは、楽しい夏休みを過ごしてくださいね。
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