お別れとお迎え②
さて。
そう、次の日の8月1日の午前10時。
その日はとってもいいお空で
虹もかかっておりました。
畑にペット用火葬のバンがやってきて
私と夫さんとルーは
リリーが焼かれている3時間のあいだ
なんだか放心状態で
たちのぼる煙のもくもくを見ながら
コーヒーを飲んで
ルーはいつもより甘えてくるので
じゃれあいながら、
焼けるのを待ちました。
そのあと、
リリーの骨を拾って骨壷に入れました。
とても綺麗な骨で、
しっかりしていて。
ペット葬儀社さんから、
リリーの位牌までいただきまして。
戒名なんかはないけれど、
なんだかありがたいなぁ。。と思いました。
虹の橋を渡れてたらいいなあ。
現在、リリーは
まだ埋められる場所を見つけていないので
お家にいます。
そして、ルーはその日。
はじめて一人で小屋に入りました。
すごく鳴いて、
今まで聞いたこと無いほどの
「メェーーーメェメェーーーーーっ!」
ごめんね。と、思ったけれど、
何日かしたら慣れるかな…と思って
過ごしていましたが、
やっぱり強烈な
メェ!メェ!メェ!!!!!
8月6日。
ルーのために新たに家族を迎えました。
ララちゃんは、
最初はとっても警戒心の強い子で
なかなか触らせてくれませんでしたが、
3ヶ月たった今は、
ルーとのんびり過ごしています。
ララを迎えたその日から
ルーの悲痛な叫びはなくなり
また、やんちゃなルーになりました!