見出し画像

眠るまでが今日だから

実は推しの話はしないと決めていたのですが……

 さすがに喋らせて欲しい。
 許して欲しい。

一昨日から始まった3Daysのイベントがついさっき閉幕した。配信があったので到底行けそうにない大雪の中、配信で食い入るように画面を見ていたところだ。

1月7日から3Daysって言ってしまえば分かる人は分かりそうだからそんなに言わない。言ってしまいたくない。自力で、もしくはリアルに会った人間に紹介されて、彼らには出会って欲しい。

そんなこんなで配信を見ていた。
最後を銘打った晴れ舞台。そこには見慣れた彼らがいて、見慣れない大きな舞台があって、普段画面の向こうにしか居ない同じリスナーが居て。
なんだか夢を見ているような気分だった。

彼らは笑っていた。キラキラしていた。
活動休止が決定してからまともに彼らの顔を見ていなかったんだと痛感する。
痛感したと同時に、やっぱりこの眩しさが好きなのだと思う。ちゃんと思い出せて良かったと、思う。
最後の最後まで、彼ららしい、素敵で尾も白い、最高に楽しい、幸せなイベントだった。

今だから、声を大にして言いたい。あなた達に救われたのだと。
こうしてNoteを始めたきっかけもあなた達だった。
こうして今を生きようとした理由の一つにも、あなた達がいた。
バタフライエフェクトよりもずっとずっと直接的に、こちらの「生きること」を支えてくれた。
ありがとう、ありがとう。伝えきれない感謝を。溢れんばかりの拍手を、これからの道に祝福あれと、声高に叫ばせてほしい。

色んな将来を考えてみる。
その中でいざと言う時の支柱に、あなた達は居てくれる。
凭れる為の支柱じゃない。将来を見据える時に、ああこんな人もいるんだから、と視界を開けてくれる存在だ。
なんて幸せ者なんだろうか。推しててよかった。出会えてよかった。

時計の針が進んでしまった。
夢の時間は終わり、刻一刻と近づくのは休止の足音。
それでも今日貰った大きな大きなあったかいプレゼントを抱いて、まだ歩いていけそうだ。
ありがとう。6人に会えて幸せです。

いいなと思ったら応援しよう!