学校教育の「心を育む」てなんぞ?
fumiさんが、今の学校や教育について投稿していて、気になることがあったので、自分の思考を掘り下げてみた。
「心を育む」ってなんぞ?
幼稚園や小学校のパンフレットに「友達との交流を通じて、心を育みます」と書いてあるけど、そういえば、心を育むってなんだろう。こんなこと言ったら先生にシバかれそうだけど、自分が学校に通ってみて、心が育まれた実感が1ミリもない。
そもそも、心を育むの意味がよくわかってないし、心についての成績表はなかったので、育まれたと認識できないのも無理もない(どうでもいいことを掘り下げるのが趣味です)
そもそも「育む」ってなんぞ?
育てるならわかるけど、育むってなんだろう。goo辞書で調べてみた。
は‐ぐく・む【育む】 の解説
[動マ五(四)]《「羽 (は) 含 (くく) む」の意》
1 親鳥がひなを羽で包んで育てる。「ひなを―・む」
2 養い育てる。「大自然に―・まれる」
3 大事に守って発展させる。「二人の愛を―・む」
どうやら学校が言う「心を育む」は、子どもたちの「心を大事に守って」「発展させていく」ことになりそうだ。なるほど!わからん。
「発展」とは?
生まれてこの方、心が発展した実感がない。そもそも心は目に見えないし、測れるものさしもなく、スコアもない。学校や先生は、一体どうやって子どもたちの心を育んできたのか、俄然興味が湧いてきた。
発展について調べてみると、
1 物事の勢いなどが伸び広がって盛んになること。物事が、より進んだ段階に移っていくこと。「経済が発展する」「大事件に発展する」
2 色事や遊蕩 (ゆうとう) において、積極的に活動すること。「だいぶご発展のようですね」
なるほど!伸び広がって盛んになることか!
勝手に定義してみた
自分の中で勝手に、心を育むを定義してみた。こんな感じ。
心を育むとは、「好き」「やる気」「興味」「好奇心」などのを見つけ、大事に守りながら、さらに「好きになり」「やる気が湧き」「興味が湧き」「好奇心旺盛」になることをサポートすること。
こう考えると、自分は学校で、心だけじゃなく、体や、知識、コミュニケーションを育まれたんだなと思う。色んな体験をさせてもらったな~としみじみ思う。先生ってすげーな。超すごい。
まとめ
学校が早く再開されますよ―に。
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