
リモートでもリアルタイムに「わたしいまこれやってます」感がつたわる asana x pomodone x Slackのタスク処理が最強の一歩手前
こんにちは!株式会社HackCampのカルチャーリード菊井です。
多くのみなさんもリモートでのお仕事がすでに1年を超え、一人ぼっちの場所でチームと離れてタスクをこなす日々にも慣れてきたでしょうか。
リモートになると、自分ひとりで抱えるタスクが必然と増え、だれも見てないしだれも管理してくれない状況で自分の仕事を責任もって計画的にこなしていくのって、結構なプレッシャーですよね。私はプレッシャーに弱いので、ちょっと仕事が嵩みだすと目をやることもできなくなってしまい、あれもやらなきゃ、これもやらなきゃと焦るだけで2時間経過とか、ざらです。
ポモドーロ・テクニックとPomoDone
そういうときでも落ち着いて着々とタスクをこなせるメソッドとして注目されているのが、ポモドーロ・テクニックです。25分の全集中+5分の休憩、のリズムでタスクを着々とこなすメソッド。私はこの本を買って少し勉強しました。
https://www.amazon.co.jp/dp/4484191040/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_95F0F8EMQWMQNWFRQGYT
で、これをPCで実行できるアプリがあるんです。いろいろあるみたいですが、私はPomoDoneを使っています。
タスクを選んで開始をすると、「チクタクチクタク」って音が最初だけきこえてくるんですが、もやもやと不安があるようなタスクも、えいっとプレイボタンをおしてこのチクタクを聞くと、「と、、とりあえずやるか、、」という感じで自動的に手が動き始める。ロボットになった気分。で、「ちゃくちゃく」と音を鳴らしてタスクが片付いていきます。
ちなみに今もタイマーが回っていますよ!
asanaと連携してタスクをこなしながら管理
で、プロジェクトとタスクの管理は、弊社ではあのasanaを使っています。PomoDoneはasanaと連携ができるので、早速連携。
こんな感じでasanaのマイタスクが同期されて、pomodoneからdoneにすることもできます。痛々しい期限超過タスクの山が先に表示されてしまうのですが、これでもPomoDoneを導入して、タスクリスト自体がだいぶオーガナイズされるようになりました。小さいタスクやリマインダーは消し忘れることが多いですよね(言い訳)
Slackとも連携させてチームにアピール
で、これのいいところは、このちゃくちゃく進むタスク処理の様子を、Slackに送ることができるのです。こんな感じに。やってる感。
私が今、この仕事をはじめましたよ〜。今この仕事終わりましたよ〜、っていうのをメンバーに見てもらうことができるんです。自分でモクモクこなす仕事も、こうして見える化すると周りの理解も得られるし、いろいろ助け舟をだしてもらいやすくもなります。何よりやってます感w
asanaにPomoDoneの機能全部ついたら最高なんだが
とはいえ、pomodoneではこういう風にサマリーみたいなのも出るんですが、今日のはこんな感じで。1時間49分w 働いてないw
でも働いてないわけではなくて、この連携のちょっと残念なところといいますか、一回タイマー終わって休憩したあとに、再開するときにタイマー回し忘れるとか、あと、asanaのタスクのタイトルしか見えないから、「何の報告書でしたっけ?」って思ったときにわざわざasanaを見に行かなきゃならない。そうすると、やっぱりasanaみながらあれもやらなこれもやらな、となってどんどんそこで仕事やってしまう。
でも、この連携すごくいいと思うんですよね。
願わくば、asanaのマイタスクの中にこのpomodone機能が全部再現されて、それぞれのプロジェクトにかかったタスクの実際の時間量のログがとれると、今後の見積もりの精度もあげられそうです。
そんなわけで、もう一個タスクが片付きました!ちゃくちゃく。