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多人数で喋るのは苦手なんじゃあ...

他人と話すのが苦手だ。
とりわけ多人数(4人以上)だと、もう話せなくなる。

2人(1対1)は意外と大丈夫。
3人は、嫌だけど、まぁ大丈夫。
だけど、4人以上になるとガチで【ダメ、絶対!】なのだ。

なぜなのか?

これまで自分は【単純に話すのが下手】なのだと思い込んでいた。

だけど、この本を読んでその認識が変わった。

ただし、これはたぶん、一般的にこの本を読んだ人が抱く感想とは違うだろう。
また、筆者の伝えたかったこととも違うだろうな、とも思う。

…思い返してみると、
これまで仕事(Job)の中で1対1の会話はたくさんしてきた。
否、せざるを得なかったのだ。決してやりたかったわけではない。

だがそれによって、知らず知らずのうちにスキルが身についていたのだろう。

一方、多人数の代表例である飲み会ではどうか。
僕はいつも、気の合う誰か「ひとり」を見つけては、その席の隣に行っていたことを思い出す。
で、もしその「輪」に新たな他人が加わってくると、途端に気まずくなってひたすら聞き役に徹するようになる。そのうち、トイレに行くついでに違う席に移動する、というムーブを繰り返していた。

そうか…。よくわかった。

僕は多人数で話す経験が圧倒的に【足りていない】のであった。
では、今から経験値を積んだら陽キャになることができるのか…?

答えはノーだ。
そこは絶対的陰キャの僕である。
敢えてそうなりたいとは死んでも思わないのであった。

退かぬ!媚びぬ!省みぬ!
多人数では会話せぬ!で、とりあえず行ってみよう。

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