DC2ndを初めて真面目に走ったライトプレイヤーの雑感
はじめに
この記事は、普段ランクマでプラチナくらいまでしかいかず、気に入ったデッキをプレイして遊んでるライトプレイヤーが真面目に戦績を付けながらDC2ndを走り、地底から出られなかった雑記です。
項目
1.デッキ選択
事前情報でユベル、炎王スネークアイが強そうというのは知っていました。また、X等の情報にて粛声も強そうだなとは感じていました。
しかし、炎王はエクシーズカップの時に少し触っただけでスタン環境での構築やプレイに自信がなく先行でも上手く展開できるか分からなかったため、普段ランクマで使い慣れているR-ACEを使用することにしました。
2.DC1stステージの感想
1stステージでは道中13連勝したり、LvダウンすることもなくほぼストレートでLv.20へ到達することができました。粛声対面は対象に取れなくなるためかなり苦手でしたが、展開ができればトロイメア・フェニックス、
アクセスコード・トーカー、サロス・エレス・クルヌギアスで捲りにも行けたので苦手対面ではあるが、まぁ行けるだろうと軽く考えていました。メタビートやクシャトリラにはギミック内に対処札があるのも強みだと考えました。
3.2ndステージ戦績
全対戦数92回
先攻42回、後攻50回 コイントスで表だったら先攻を取り、譲られたことはなかったのでコイントスの表裏率も42:50です。
先攻勝利数31 (73.8%)
後攻勝利数14 (28.0%)
数値から見た分析ですが、先攻勝率として悪くないかなと思います。手札事故や後攻から捲られる展開しかできなかった場合等を考えても、期待値通りの勝率は出せているかなと思います。
問題は、後攻の勝率です。余りにも低すぎます。
元々遊戯王は先攻有利なゲームなので先後に勝率差がでるのは当然ではあるのですが、先攻後攻が半々の確率で先攻勝率が74%の場合、全体勝率
60%を確保しようとすると50%が必要になります。後攻勝率がそこまで出せない場合は先攻勝率を更に高めるしかないです。
後攻勝率が40%の場合は、先攻勝率が86%必要になります。流石に厳しい数字かと思います。
後攻勝率が40%以上出せるデッキを使う、
またそういう構成にデッキを構築する、
プレイを磨く、ということが必要だと考えられます。
4.感想戦
何故ここまで後攻勝率がでなかったのか。
弱小なりに構築から分析していきたいと思います。
基本的には誘発型のR-ACEにしていました。
前半は、ドライバーを引くのが嫌でγを入れてなかったのですが、γがないと誘発1枚では普通に貫通されるパターンが非常に多かったです。ユベルやティアラ系に多く遭遇したのですがどちらも誘発1枚では、
引き次第ではありますがこちら視点では余裕で貫通してきてました。
後攻勝率が悪いことは、途中で見えたのでγを入れ罪宝を増やしたりとしましたが特に勝率は改善せず、ずっと6000-10000を推移していました。
採用札の選定や後攻でのプレイの練度がそもそも不足していたため、
付焼刃の調整が意味をなさなかったからだと考えています。
5.今後
今回初めてDCを真面目に走りました。
結果としては、銅アイコンも獲得できず。という残念なものに終わってしまいましたが、採用札、後攻のプレイ等自分ができていないことが明確になったかなと思います。
R-ACEで銀アイコンとってる方の構築を見ると、一滴が3枚入っていたり他にも構築で異なる点が多くみられました。そうした点でも、自分が練度が無かったというのを感じました。
今後のDCでどういったデッキを使うかはわかりませんが、走ってみて非常に楽しかったので、今後も積極的にDCに参加していきたいと思います。