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Photo by
noranekopochi
深夜ひとり
目が覚めてしまった。まだ深夜です。
猫に甘噛みされたので…は
カッコつけたいからの嘘
傍らの猫は熟睡中です。
トイレに行きたくなっての覚醒です。
夜が明ければ月曜朝の深夜
まだまだ起きてる人がいちばん少ない時
そんな思いこみから静寂さを感じています。
運命とは最も相応しい場所へと魂を運ぶ
劇作家・詩人シェイクスピアの言葉です。
凡人メタボおやじは、或るコラムの中でこの言葉と初めて出逢いました。
以来事あるごとに思い出しては想っています。
時には英雄的に
時には自虐的に
偉人の言葉とは凡人には尊大でありがたいです。
今こうして駄文を書き残してることも
なにかしら意味があるのかもしれない
そう考えたら
老化による深夜のトイレも無駄では無い
そう納得することもできます。
夜が明け朝になりまた一日が始まったら
魂は何処へと誘われるのだろう?
我思う故に我あり
生きるべきか死ぬべきか
偉人たちの遺した言葉の数々…。
朝いちばんに凡人が運命で導かれるのは
トイレ
であると思います。間違いなく 笑
とりあえず、もう一度夢の中に戻ります。
おやすみなさい…