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情シス担当がコンサルに思うこと 本音トーク
筆者がコンサルタント、及び総合コンサルファームに対して感じる様々な違和感を本音で記載しようと思う。
想定される読者として、コンサルと対峙している情シスはもちろんのこと、コンサル側の方も顧客理解の観点で読んでいただきたいと思う。実際の現場ではなかなか顧客と腹を割って話すことが難しいと思うので、クライアントの腹の内をなんとなくでも理解いただきたい。
筆者は情シスの担当者として、システム企画~導入までを推進する立場でコンサルに発注をしている。(概要は下記の記事を参照)
7年目の平社員なので、アナリスト~マネージャーと言われるタイトルのコンサルのカウンターパートとして働いているイメージである。
前回の記事と同様3つのフェーズに分けて思いの丈を綴っていきたい。
※筆者はコンサルを担いだ案件で絶賛炎上中かつ、新卒就活では某総合ファームから不採用を受け、さらにコンサルの高待遇も飲み会やコンサルファームからの請求書で把握している。憎しみのバイアスがかかっていることを表明したうえで本題に入る。
①提案フェーズ
「担当者としてじゃなくて、会社としてのベストプラクティスを提案してこいよ」
我々情シスがコンサルに期待しているのは、綺麗な資料でもタフネスでもなく、実現可能性の証明である。
(内容がネガティブなためここからは有料とさせてください。)
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