Old surfer~恋をする    ついに来た、秋の波🌊

遠くからやってきた、まだ、小さめの🌊、明日の朝はきっと大きくなっていることを期待し、俺、太郎、麗奈、マミ、バトは海からあがり、帰路についた。

俺の家のガレージに着いた、麗奈と俺は明日のためによく寝よう😴と言ってわかれた。


夜10時、波の音が大きくなりだした。長年海のそばに住んでいると音だけで🌊サイズがわかる。明日に期待して、もう寝よう😪


翌朝、午前4時半に起きた。外はまだ暗い。ガレージに行くと、そこにはすでに麗奈がいた。

「太郎さん、おはようございます。
なんか、ワクワク😆して眠れなかった💕」

「おはよう!オイ!大丈夫か?今、温かい飲み物もってくるから、そこのサマーベッドの上に横になって、待ってて。」

俺は麗奈に少しでも休ませようと思い、はちみつとレモンを入れた温かい紅茶を入れた☕」

俺が紅茶を持って行くと、麗奈は寝ていた。俺は起こさずにそっとバスタオルをかけ起こさずにいた。
なんせ、今日の波の質はパワーが違う🌊サイズは同じのを麗奈も経験してきたが、今回の波は初めての経験だろう!少しでも体力を温存させて欲しい。

やがて空が明るくなりだした🌅
麗奈が目をさました。

「あ💦ねちゃった!海にいかなきゃ‼️」

「あわてなくても🌊波は無くならないよ!」

俺はホットポットに入れてあった紅茶をカップにそそぎながら、麗奈に話しかけた。
「今日の🌊波はパワーがいつもと違う!体力勝負にもなる日だ、少し落ちついてから行こう。」

麗奈は紅茶を口にして☕
「あ〜美味しい🎶でも早く乗りたいなあ。」

「朝ご飯食べたかい?」

「食べてません。」

「少し待ってろ!」

俺はキッチンに戻り、夕べの残りのトマトパスタを温めガレージに持って行き、麗奈に食べさせた。

「いいかい麗奈!海に入るときは体調万全じゃないとね!それを食べて少ししたら行こう!」

麗奈が食べ終わり、30 分ほど寝かせて、ウェットに着替、自転車に乗り海に向かった。

海に着くとここ数年ぶりと言っていいほどの綺麗なレギュラーブレイクが🌊

サイズ、ウネリの方向、地形、風、潮回り全てがパーフェクトに揃っている!その分カレントもきつい!

その🌊波を優雅にそして力強く乗っているサーファーが見えた!間違いなくあれはバド🏄衰え知らずのライティングだ😆🏄

「麗奈!大丈夫か?行くぞ👍」

麗奈が👍を立てオッケーサイン‼️

俺たちはカレントに乗り沖に向かった!今日の波はパワーがありサイズもあるが、形が綺麗なためドルフィンの回数は少なめですむ、がしかし俺たちの前に🌊セットのBig Waveが💦

麗奈とともにダックダイブ🌊

なんとか波の裏側に出たが!麗奈の表情はいつもと違う!俺はそう感じた!


沖に出るといつものローカルメンバーたちがいた。

しかし、言葉はあまりかわさず、黙々といい波🌊を狙っている。
そりゃそうだ!数十年1回と言ってもいい波😆🏄

ローカルたちはどれだけ首を長くして待ち続けたことか🏄🎶

ヒロキとケンが同時にテイクオフ🏄
ヒロキが奥のピークにいたので、ケンは悔しそうな顔でプルアウト‼️

ヒロキは性格なのか堅実なサーフィン🏄をする。多分、仲間の中では一番ワイプアウトが少ないと思う。


と波待ちしているとセイメイが、ボートをリップに当てている!上手い👍


マミちゃんは、バックサイドでスピードのあるカーブィング!スプレースゴ👍😆

そして麗奈!セットの波をとらえテイクオフ🏄‍♀️綺麗なボトムターンからいっきにトップまであがり、インサイドまでスピードを落とさずに乗り切った😆👍

俺は麗奈がアウトに戻って来た時声をかけた。

「ナイスライティング🏄‍♀️👍」

俺は親指を立て言った。

「太郎さん、気持ちいーぃ🏄‍♀️いい波ですね🌊」
晴れ晴れとして表情で言う麗奈😆

「サイズが同じでもパワーが違うだろ🌊それに面がツルツル、こんな日は滅多にない!楽しもう麗奈🎶」

マミちゃんはもちろん、仲間たちは楽しんでいる、なんだかんだ、この波🌊に乗れるのは日頃の鍛錬と節制がないとできない‼️

2時間ほどして俺は休憩の為、一度あがった。

麗奈もミドルサイズの波にボードを当ててインサイドまでやってきた。

リーシュコードをはずし、ボードに巻きつけ、俺の方にむかってあるいてきた。そして満面の笑みの麗奈😊


つづく…







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