Old surfer〜恋をする 🌊波フラット
秋の台風シーズンがさり、ビーチにも冬の北風が吹いてきた。
訪れる人の数もほとんどいなくなり、夏のにぎやかさは夢かまぼろしのような感じがする。
今日も北風のオフショアが強い。波🌊はフラット。
そんな寒い海を、俺、太郎、麗奈そしてバドの3人はダウンを着て、シープスキンのブーツ👢をはいて眺めたていた。
バドがつぶやく
「この4日間海に入ってないなあ😞」
麗奈が
「バドさん、明後日にはハワイに行くんでしょう!」
「ああ!4週間ほど。ノースのシーズンだからね😆🏄」
「俺もいきたいなあ!これから年末に向かって忙しいからなあ。」
「私も行ってみたいなあ!」
「太郎さんにショップの鍵を渡しとくよ、暇なときに店番でもしといてよ。」
「OKAY!しっかり店番しといてやるよ。」
「好きに店を使っていいよ、中古のボードならどれ使ってもいいし、ワックスも使っていいからね😊」
「おお!了解!ありがとう!」
「でも、麗奈ちゃんとHするのは禁止だよ😁」
「しねえよ💥」
麗奈が下を向いて顔を真っ赤にしている。
麗奈が
「ねぇー太郎さん、バドさん寒いからさぁ、温かいランチでも食べに行きましょうよ。」
3人でMoltCarina!と叫んでしまった😊あの夫婦が作るパスタとピザは最高だ🍕
MoltCarinaにつくと、ケンとマミちゃんがいた。
バドが
「ヒロキとセイメイは?」
マミが
「二人とも仕事じゃない?それよりバドはハワイか!いいなぁ!いつ帰ってくるの?」
「クリスマスイブの前日かな?みんなで楽しくパーティしようよ!」
全員でいいね🎄お店もここでいいね✨
マミちゃんが
「太郎さん!今すぐマスターに予約取って!」
「人数は何人かな?」
「わかんないから、貸切りにしなよ!」
皆んながそれがいい!輝く目で俺を見ていた✨
「でも、費用が高くなるよ?」
するとバドがマスターに向かって!
「今年のクリスマスイブは僕らで貸切りにしたいんですけど、大丈夫ですか?」
「大丈夫ですよ!」のマスターの即答!
マミちゃんがマスターに向かって。
「お金は心配いらないので、ここにスポンサーがいますから😁」
と言って、俺の肩をたたいた。
「え〜😰俺が全部出すの?」
「大丈夫だよ!私たちも出すし、それに来たい人も他にいるから!」
麗奈が
「私も大学の友達を連れてきます。」
バドが
「心配いらないよ😆パーっといこうよ🎄✨」
全額、俺の負担になりませんように🙏心の中で祈った!
クリスマスパーティの場所と日にちが決まったあとで、全員がため息をついて!
「サーファーって🌊波がないとヒマだなぁ〜🥺」
つづく…