【舞妓さんちのまかないさん】から学ぶ自分の仕事とは
皆さまお疲れ様です。
お局社員hachiです。
家ではテレビをほとんど観ません。
いや、違うな…地上波放送はあまり観ません。
家ではNetflixが主流となっています。
といっても、一日に観る時間は少ないですけど。
hachi家ではNetflixで「舞妓さんちのまかないさん」を最近観ていました。
ドラマなんですが、ご存知でしょうか。
アニメもNHKでやってたみたいです。
子供をもつ親として、とても感慨深いストーリーでした。
舞妓さんちのまかないさんのあらすじ
すごく簡単に書きますが、ネタバレありかもしれませんので、読みたくない方はスルーしてくださいね。
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中学校を卒業したばかりの、東北地方で育った幼馴染の女の子二人、キヨとすみれが京都で舞妓になることを夢見て故郷を旅立ちます。
京都で仕込みさんとして舞のお稽古をする二人ですが、それぞれが自分に合った仕事を見極め就くことになります。
それぞれが、もっとも輝ける道でした。
それぞれが進んだ道も、自分だけの力ではなく、周りの支えが必ずあることを教えられるストーリーです。
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hachi、自分を振り返る
学生の頃の夢
私は今まで自分の仕事を真剣に考えてきたことはあったか?
答えは「あった」です。
高校生の頃、私は音響の仕事をしたいと思っていました。
ですが、親と先生の反対があったので諦めてしまいました。
反対された理由は、一人っ子なのと、女だから。
親は自分の近くに私を置いておきたかったのだと思います。
それを受け止め、その通りにしました。
今でもミュージシャンのライブが好きで、頻繁にはいけませんが、たまに行っています。
そのたびに、昔の夢を思い出します。
ですが、押し切って音響の道に進むこともできたのに、そうしなかったのは自分です。
そして、そうするべき時代でした。
やりたかった仕事と現実
私はシングルマザーだった時代があります。
結婚していた時は専業主婦で、子供が保育園に行っている時間だけ月に数日アルバイトに行っている程度でした。
ですが、離婚することになり自分で稼いでいくことになりました。
その時に就いた仕事はCADオペレータでした。
パソコンが好きで、パソコンで仕事がしたい。スキルを身に着けたいとおもいCADの道に進みましたが、生活ができないほどのお給料だったので転職することにしました。
その時の状況とお金の問題で、やりたいことを続けて行くことはできませんでした。
転職先は現職のバックオフィスです。
経理・総務・人事を一人で16年間担当してきました。
引き続き期間は1ヶ月のみ。
ほぼ仕事を教えてもらえることなく、一人きりで乗り越えていかなくてはいけませんでした。
今考えると、よくやっていたなと思います。
子供を親に預け、夜中の2時まで仕事することもありました。
何度も辞めたいと思いましたが、生活のことを考えると我慢するしかありませんでした。
これが現実です。
ですが17年経った今は、同僚にも恵まれ楽しく仕事ができています。
万事休すです。
「舞妓さんちのまかないさん」で思うこと
羨ましい。
その一言です。
やりたいことを見つけ、それに突き進んで叶える。
私にはできなかった人生です。
なにか理由を付けて、逃げていたのかもとも思います。
ストーリーを自分の本職に落とし込むと
私の本職は工場のバックオフィスですが、この職種は会社の母親的な存在だと思います。
従業員が生産に打ち込めるように、働きやすくなるようにサポートする。
トラブルが起きたら、最善の方法でおさまるように根回しする。
私のバックオフィスはキヨで、製造部門がすみれといったところでしょうか。
自分の子供に伝えたいこと
色々なことに挑戦して
失敗してもいいから突き進め
自分の選択肢を狭めるな
何度も挫折してから実るもの
狭い場所に留まるな、飛び出せ!
大丈夫。
まとめ
とりとめのない文になってしまいましたが、とりあえず私はパラレルワールドに行きたいです。笑
いろんな人生を味わってみたい。笑笑
あの時こうしてけばよかったとか、あの時はなんであんな事したんだとか、
いろいろなパターンを試してみたい。
あ、これって…リベンジャーズか??
もう訳分からんわ!
hachiでした。
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