ぎりぎり嘘じゃない話 田舎をなめてはいけない
ハチロウです。
僕は都会生まれの、都会育ちです。
うちの奥さんは、田舎生まれの田舎育ちです。
付き合い始めてすぐのころ、僕は奥さんに「ほんまにめっちゃ田舎やねん」と、何度もいわれました。
それでも僕は、「そんなんいうても、スーパーとかコンビニくらいあるやろ」。僕は、完全になめていました。
あるとき、小学校の頃の友達の話をしてました。
「よくみんなで自転車のっていろんなところに行っててん。子供のときってそんなんして遊ぶよな〜。そんなんしてなかった?」
「自転車は乗らへん」
「へ〜、そうなんや。まあ、坂道の多い街やもんな」
「いや、友達の家行くのに、山一つ超えなあかんねん」
「え?」
「だから、友達の家行くのに、山一つ超えなあかんねん」
「それって一番近い友達の家?」
「うん」
「車じゃなくて、歩いていくの?」
「うん」
「ごめん。なめてたわ」
「だから、この話嫌やってん」
教訓。人と話をするとき、田舎をなめてはいけない。
ちなみに、そんな奥さんの特技は、木登りだそうです。
この話の本当度。90%。
実際に気を登ってるところは見たことない。
こっちに来てからは木登りしていないから、今は怖いらしい。
サポートとは?・・・データマイニングの際の、相関分析の指標のひとつで、ある関連購買における支持率を表す。たとえば砂糖について卵の関連購買でサポートが20%の場合、砂糖と卵を一緒に購入する顧客が顧客全体の20%という意味である。 要するに心から嬉しいということでです!