僕のオススメ アニメ。
ドリルです。
アニメは お好きですか?
僕は アニメだいすきです。
結構 前に このアニメに出会い どうしてもオススメしたくてこの記事を書いてみました。
結構 話題になった アニメなので今更感は あります。
……なので多分 みなさん ご存知だと思うのですが
「はいはい、それね。知ってるよ。」
と お思いでしょうが お付き合い下さい。
そうです。
子供にも大人気の あのアニメ!!
チャージマン研です!!!!
このアニメの最大の魅力は
『とにかくヒドい!!』
この一言につきます。
物語の世界観とストーリーとしては…………
今から 100年後の未来、(当時からだと50年近く経っているので後50年後?)人類の500年先の科学力を待つという ジュラル星人が 地球にやってきて 回りくどく侵略を行おうとする。
そこへ我らが ヒーロー?チャージマン研!が登場しジュラル星人を無慈悲に倒していく。
という感じで物語が展開します。
ジュラル星人です。
かわいいですね。
一応 鏡やカメラなどのファインダー越しには姿が 写らないという設定が あります。
たまに 良いジュラル星人も出てきます。
ジュラル星人の魔王です。
いつも 回りくどく地球侵略を企む お茶目で部下思いの魔王様です。
チャージマン研!です。
もう、ホント どっちが正義かわからないくらい慈悲が無く アルファガンというチート銃でジュラル星人を瞬殺します。
たまに尺繋ぎで 長めに ジュラル星人を打ちます。
チャージマン研の良い所は 全部で65話あるのですが どの話を見ても ツッコミどころ満載な所です。
しかも 1話 完結で5分程度の話なのでサクサク見れます。
どの話も全く繋がって無いのでどこから見ても大丈夫!
そもそも 1話から見たとしても 何故変身できるのかや どうやってジュラル星人が地球に来たなど 全く説明など無いので ただ感じれば良いアニメとなっています。
どれも 神回なので 全て見て欲しいですが 皆さんお忙しいと思うので チャー研を見るに あたって特にツッコミどころの多い話しを全話見てしまった 僕が幾つかオススメしようと思います。
どこがヒドいのか わかりやすいように コメント付きの動画が ありましたので そちらをご覧下さい。
少し コメントのウザさが ありますが チャー研を初めて見る方には わかりやすいと思います。
まず チャー研を見るに当たって 外せない話……
第35話「頭の中にダイナマイト」
ジュラル星人によって 頭の中にダイナマイトを埋め込まれた ドイツの科学者 ボルガ博士!
はたして チャージマン研は 地球の平和を守り無事 ボルガ博士を救うことが出来るのでしょうか!?
それでは ご覧ください!!
衝撃のラストシーンでしたね!!
僕も 初めて見た時は ポカーン……としてしまいました。
最初の恐竜のシーンなんやねん!
次に オススメなのは………
第41話『シンデレラの少女』
かわいそうな少女を助けてくれたのは 実は 意外なあの人です。
戦闘の時にジュラル星人が 『めいちゃーん!!』と叫ぶ所は 必聴です!
それでは ご覧下さい!!
ルミコと三郎の恋のキューピット ジュラル星人……しかし ジュラル星人である以上 研は 容赦しません!!
例え「めいちゃーん!!」と叫んでも瞬殺です。
次の お話しは………
第16話『殺人レコード恐怖のメロディ』
聴き馴染みのある恐怖のメロディをみんな「初めて聞く曲だわ。」と言う恐怖!
プロシュートの兄貴のスタンド、ザ・グレイトフル・デッドの元ネタがこんなところで見れるとは 思いませんでした。
それでは、ご覧ください!!
ちゃんとオープニングの曲とエンディングの曲が 見れるのは 珍しいです。
中々の静止画の多さに
「これは 本当にアニメなんだろうか?」
と、疑問すら感じてしまいます。
最後に 紹介したいお話が……
第23話『恐怖!精神病院』
もう、タイトルがアウトですが 内容もアウトです!
入院している患者さん達に ご注目下さい。
それでは、ご覧下さい。
結局 舞台が精神病院で ある必要など全くないにも関わらず 何故 精神病院にしたのか……疑問しか残りません。
と、取り敢えず 僕の思う 特にヒドいチャージマン研!のお話を4つ紹介しましたが この他にも ヒドい話しや 上司にしたいランキング1位の魔王様の話し、魅力的なダメ人間の話など まだまだ紹介したい話は沢山あるのですが はたして需要は あるのか?という葛藤の中 闘っています。
この話の本当度 90%
チャージマン研!は 色を塗って無かったり、セル画の鬼の使い回し、ご都合主義的・辻褄を無視した展開、あからさまな引き延ばし、放送時間を優先したかのような強引なストーリー展開、頻発する作画の乱れやフィルムに写り込む毛のようなもの、出演声優の稚拙な演技など脚本・作画・演技の問題、SE(サウンドエフェクト)がサボりがち……かと思ったら急に働き出したり………と 今では 考えられないような事を平然とやってのけるアニメですが それには やはり理由があるようです。
その理由は、当時の30分アニメの平均的予算は400〜500万円前後といわれていました。
そんな中プロデューサーを務めた茂垣(現スタジオコメット代表取締役)によれば、1話あたり50万円という低予算作品であるため、制作側のスタッフに全く熱意がなく勝手に海に遊びに行くなどしていたらしです。