危険なベンチ
ハチロウです。
これも20年くらい前のこと。
免許の更新にいったのですが、猛烈に混んでいました。
まわりにコンビニもないような場所で、時間をつぶすことができません。
仕方がないので、免許更新センターのベンチで時間をつぶすことに。
ほとんどのベンチが埋まってしまっていて、空いているのはすみっこに作られた急ごしらえのベンチだけ。
そのベンチに座った瞬間、僕は頭を打ちました。
急ごしらえのためか、壁の手すりの前にベンチが作られていて、座るとちょうど手すりが頭に当たる位置にあるのです。
僕だけでなく、他の人も結構な割合で頭をぶつけていました。危険なベンチです。
そこに、なんだか不自然なおじさんがやってきました。
まだ若く経験の浅い僕には、そのおじさんのどこか不自然なのか、わかりませんでした。
ですが、なんとなく、なにかが不自然なのです。
そしてそのおじさんも、例の危険なベンチに座ろうとしていました。
なんとなく気になってしばらく見ていると、予想通り不自然なおじさんも頭をぶつけました。
そしてその瞬間!!
おじさんの頭皮が、ベリッとめくれて浮き上がったのです!!
僕は全てを悟りました。
「おじさん、ヅラやったんや・・・」
この話の本当度。100%。
ガチで本当の話。一生に一回くらいは、こういうのを目にすることがあります。
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サポートとは?・・・データマイニングの際の、相関分析の指標のひとつで、ある関連購買における支持率を表す。たとえば砂糖について卵の関連購買でサポートが20%の場合、砂糖と卵を一緒に購入する顧客が顧客全体の20%という意味である。
要するに心から嬉しいということでです!