WEB個展「百Hyaku-Shiki色」#53 切り絵画家・八田員徳による100の似顔絵より
良い絵の重要な条件のひとつに「鑑賞者の目線をいろいろ移動させられる絵」ということが言えます。 つまり作品の四方に作者の支配力が及んでいるかどうかということが、小さい絵であれ大きい絵であれ反映されているべきということです。 この作品では、そういうことをいささか考えすぎたかな、という気がします。 背景、衣装、ポージングなどいろいろな絵から参考に組み合わせて描いています。2019年8月13日この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？