WEB個展「百Hyaku-Shiki色」#59  切り絵画家・八田員徳による100の似顔絵より

画像1 この作品からファッション雑誌の装いをひんぱんに参考にするようになります。 流行のファッションで描くことは、作品15で述べたように「なるべく時代を特定できない絵にしたい」という考えに反します。が、その考えと同時に「その時代の風俗を取り入れた絵」というものの存在も芸術の歴史にとって重要なものでもあると信じています。 どちらか一方の考え方のみとらわれることなく、私は作品ごとにそれを選択します。

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