元保育士のライフスタイル〈子どもたちが教えてくれた3つの生き方〉
こんにちは、hachi☺︎です。
今回は、保育士の時に子どもたちが教えてくれたことを3つ紹介します。
あなたの暮らしのヒントになったらうれしいです。
はじめに
私は、大学を卒業してから9年間、保育園で保育士をしていました。
そこで出会った職員、保護者、子どもたちは、のびのびと保育園で暮らすように過ごしていました。
山のふもとにある保育園で、四季を五感で感じることができる環境で、ハンガリー発祥の保育を丁寧に行っています。
そんな保育園で学んだことは、私の暮らしに大きく影響しています。
⑴自然の中で暮らすこと🌳
今私が暮らしているのは、市内から少し離れた場所。
海と緑いっぱいの「都会の中の田舎」です。
夫婦でパソコンの仕事をしているので、日中は視野が狭くなりがち。
しかし、外に出ると広い空と海があります。
車で10分で浜辺にも行けるので、煮詰まった時は海に行くのがルーティン。
おうちには20種類の植物たち。
観葉植物は、天然の空気清浄と調湿をしてくれます。
また、旬の野菜を育てたり、新芽が育っていくのを観察することで心も元気になる実感があります。
自然の中で暮らすことで、五感が刺激されて暮らしが豊かになっています。
自然の中でのびのび育つ子どもたちは、意欲で満ち溢れていました。
大人も同じではないでしょうか。
自分にとって居心地の良い環境はどんな場所か知っていること。
その環境を選択することは、豊かに生きる基盤になると思います。
⑵食を大切にすること🍚
「食べることは生きること」
子どもたちの姿を見ていると、気づくことがあります。
・食べることが好きな子
・好き嫌いせずに食べる子
・落ち着いて食べる子
そんな子は、よく遊んで、友達関係も良く、よく眠ります。
一方で、
・食に興味がない子
・こだわりが強く、好き嫌いが多い子
・暴飲暴食の子
そんな子は、遊びに集中することができず、ケンカも多く、寝つきも悪い。
など、日常の姿に大きく影響していました。
大人も同じではないでしょうか?
私は今、暮らしの中でこのように食を大切にしています。
・海の近くに住み、新鮮な魚を食べる
・無農薬の旬の野菜を食べる
・梅干し、らっきょ、梅酒、ジャム、グラノーラは自家製
・薬膳料理を勉強中
・マクドナルドなどが食べたくなったら、自分で作ってみる!
食の大切さを教えてもらったことで、食を選ぶ視点が変わりました。
自然と生きる力が湧いてきます。
⑶しなやかに生きること🤸♀️
「身体の固さは心の固さ」
心が固くなると生きづらくなります。
しなやかな身体の子は「そんな時もあるよ」と相手を許してあげたり、悲しいことがあっても自分で気持ちを切り替えることができたりと、心もしなやかです。
大人も同じではないでしょうか?
あなたが生きづらさを感じているのなら、まずは身体を整えてみませんか?
私もまだまだ身体が硬く、心が頑固な面があります。
最近、スイミングや散歩、ヨガを習慣にしています。
ゆっくりと心の固さもほぐれていったらいいな〜。
生きやすい心作りのヒントになるかもしれません。
まとめ
子どもたちに教えてくれたことは、今の私の暮らしの大きな土台になっています。
・自分にとって心地の良い環境を知り、選ぶこと
・自分を作っている食を選ぶこと
・しなやかに生きるために、しなやかな身体作りをすること
悲しいニュースが多い現代社会には、この3つが欠けているのではないでしょうか。
生きづらさを感じている子ども、大人たちに伝えたいこと。
それはこの3つの様なシンプルな生き方だと思えて仕方ないのです。
私が社会に伝える力はとても小さい。
でも、自分の家族を守ることは出来るかもしれない。
子どもたちが教えてくれた心地よい暮らしを大切にしながら、心豊かに過ごしていきたいと思います。
みなさんの暮らしのヒントになったら嬉しいです。
hachi☺︎
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いつもありがとうございます✨