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iPhoneの急速充電は、iPhoneの寿命を早める!
こんにちは、ハチおじです!
今日は、みなさんが気になっているiPhoneの急速充電について、ちょっと意外なお話をしたいと思います。
「急速充電って、バッテリーに悪いんじゃない?」なんて心配している人も多いかもしれません。
確かに、急速充電はバッテリーへの負荷が大きいんです。
でも、実はそれほど心配する必要はないんですよ。
なぜかって?それは、Appleがしっかりと対策をしてくれているからなんです!
急速充電とバッテリーへの影響
まず、急速充電がバッテリーに与える影響について、簡単に説明しますね。
急速充電は、通常の充電よりも大きな電力をバッテリーに送り込みます。
これによって、充電時間を大幅に短縮できるんです。
例えば、20Wの急速充電器を使えば、iPhoneを30分で50%まで充電できちゃいます!
でも、この大きな電力は、バッテリーにとっては少し負担になるんです。
具体的には次のような症状が起きるんです
発熱:急速充電中はiPhoneが少し熱くなります。発熱はバッテリーにとって良くありません。
化学反応の加速:バッテリー内部の化学反応が速くなり、劣化が進む可能性があります。
Appleの賢い対策
ここで重要なのは、Appleがこの問題をしっかりと認識し、対策を講じているということです。
1. インテリジェントな充電制御
最新のiPhoneには、バッテリーの状態を常に監視する機能が搭載されています。
急速充電中にバッテリーが熱くなりすぎると、自動的に充電速度を落としてバッテリーへの負荷を減らしてくれるんです。
2. 最適化された充電
iOS 13以降では「最適化されたバッテリー充電」という機能が導入されました。
この機能があれば、毎日の充電の仕方に合わせて、バッテリーに優しい充電ができるんです。
例えば、夜寝る前に充電器につなぐ習慣がある人なら、朝起きる少し前に充電が終わるように調整してくれるんですよ。
下の画像にある「バッテリー充電の最適化」の項目をオンにしているだけで、バッテリーに負荷がかかりすぎないように充電してくれるんです。
しかもこれ、便利なのがいつもと違う場所で充電するときは通常充電に自動で変わるんです。
いちいちオンオフを切り替える必要が無いという事ですね!
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3. 段階的な充電速度
iPhoneは、バッテリー残量に応じて充電速度を変えています。
例えば、0%~50%までは急速充電、50%~80%は少し遅く、80%以上はさらにゆっくりと充電します。
そのおかげで、バッテリーへの負担を軽減しているんです。
ユーザーにとっての意味
こういった工夫のおかげで、私たちが使う分には急速充電を気軽に使えるようになったんです!
バッテリーの寿命を少しでも延ばしたい!と言う方は普段次のような事に気を付けるといいと思います!
極端な高温や低温の環境での充電は避ける(熱くなったら休ませる)
バッテリー残量が20%を下回る前に充電を始める(これは正直賛否両論)
充電しながらの使用は控えめに(充電しながら使うのは基本禁止!)
でも、日常的な使用では、急速充電を心配する必要はほとんどありません。
Appleのすごい技術のおかげで、バッテリーはしっかりと守られているんです。
まとめ:急速充電は味方です!
急速充電は、忙しい現代人の強い味方。
数分の充電で何時間も使えるなんて、素晴らしいですよね。
ただ、「とにかく1日でもiPhoneを長持ちさせたい!」という人もいるかもしれません。
そんな人は、急速充電の使用を最小限に抑えるのもアリかもしれません。
例えば、急ぎの用事がない限り5Wの通常充電器を使う、夜間はゆっくり充電する、といった具合です。
でも正直、そこまでしなくても大丈夫だと思いますよ。
現代のiPhoneはそれほど賢くできているんです。
みなさんも、この記事を参考に、賢く充電してiPhoneを長く使ってくださいね!
それでは、また次回のブログでお会いしましょう!ハチおじでした!
オマケ:ラクチンiPhoneバッテリー長持ち術!
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