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絵本作家の夢。海外講演に憧れたきっかけはこの人の言葉。
初めましての方も、再訪してくださった方も、こんにちは!
数あるnoteの記事の中からお越しくださり、ありがとうございます。
木曜日はフリーテーマの日。
本日はnote 様 とさわかみ投信 様とのコラボ企画より「#かなえたい夢」を活用して、私の夢について語ってみます。
「自分も夢に向かって頑張ってる!」という方、「頑張ってる人を応援したい!」と思ってる方は、ぜひ、記事にお付き合いくださいませ。
きっかけ
英国絵本作家 レイチェル・ブライトさんの講演
2024年2月4日。
当時勤めていた会社のお仕事の関係で上野の国際子ども図書館へ。
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目的は英国の絵本作家、レイチェル・ブライトさんの講演。
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レイチェル・ブライト(Rachel Bright)さんは数々の受賞歴がある、ミリオンセラーの絵本作家。イラストレーターでもあります。
世界的ベストセラーの代表作「The Lion Inside」(邦題:ライオンのこころ)は40か国語以上で翻訳され、出版されています。日本語版では女優の安藤サクラさんが翻訳をされています。
国際子ども図書館のホールで行われたこの講演。
タイトルにある「魔法の扉」という言葉は、想像力を信じる言葉でした。
どんな物語も紡いでいくことができる、
どんな人にもなれる、
なんでもできるし、どこにでも行ける。
頭の中に描いたことを、現実世界におこすことも可能な力にもなる。
誰もが持っている素晴らしい能力が「想像力」。
名建築の雰囲気も手伝って、
「こんな風に、純粋に感動を伝えられる人になりたいな」
と漠然と思った瞬間でした。
同時に、こんなことも考えていたことを告白します…!
「海外から講演の依頼がくるなんて、なんてCoolなの」
「しかもこんな素敵な建物で講演だなんて」
「世界中の人に読まれる作品を生み出す人になってみたい」
(すんごい賞賛、あびてみたい)
ちなみに、私、まったく絵心がありません。
しかも画伯になれない微妙なレベル。
(何が書いてあるのかはわかるから、笑いにも変えにくい。)
もちろん、物語を作った経験もありません。
それでも、「レイチェルさんのような絵本作家になることを夢みていいのかもしれない」と心が震える、まさに魔法の扉が出現した講演でした。
願掛けをこめて、この記事の最後に恥ずかしながら当方の落書きをさらしておきます。「頑張ったネ!」と励ましてくださる方はぜひ スキ をぽちっとお願いいたします。
こちらの講演は、国立国会図書館のyoutubeで公開されています。
(2025年1月9日現在)
配信期間は令和7(2025)年3月31日(月)まで(予定)とのこと。ご興味ある方は、お早めにご視聴いただくことをおすすめします。
特に、ご自身の作品である「Lion Inside」の朗読(英語)は、表現が素晴らしく必聴です!
かなえたい夢
そんなきっかけを経て、具体的にどんな人になりたいのか自問自答の日々。
まだまだ粗削りですが、以下の夢を描いています。
自分の死後も読み継がれるような絵本をつくる。
世界中で翻訳される作品をつくる。
大人も子供も楽しめる、心のよりどころになる絵本をつくる。
国内外問わず講演ができる作家になる。
歴史的建造物の中で講演できる作家になる。
素晴らしい作品を生み出すために、同じ志をもって仕事ができる編集者やイラストレーターの方と出会い、最高の仕事をしていくことも、直近で描いている1つの夢です。
夢をかなえることで実現できること
誰かの背中を押して恩返し
レイチェルさんの講演を聞いて私の人生が動いたように、
「何者かになりたい」「やりたいことがみつからない」という方にむけて、作品や言葉を通して、きっかけを提供できるようになるはず。
絵本を読んだ子どもたちが、想像力をかきたてられ、自信を持てるようになるきっかけになったり、大人であれば1歩踏み出す勇気になったり。
そんな小さな恩返しの循環を生み出せれば、「幸福度の高い健やかな社会」につながると信じています。
大人にも「効く」絵本を届ける
【子供のころに読んだ絵本の魅力】
懐かしさと、優しい思い出とともに、大人になった自分を励ましてくれます。
絵本って、幼いころの幸せな体験の思い出の中に多く存在しませんか?
なかには、幼少期にお辛い経験と紐づいている方もいるかもしれません。
ただ、絵本を読んでいる間は、嫌なことを忘れて物語に夢中になっていたという記憶もあるのではないでしょうか。
【大人になって出会う絵本の新しい価値】
絵本って、手軽に読める新たな発見の宝庫。
昔から読み継がれている名作と呼ばれている絵本には、教訓と現代にも通じる不変の哲学を発見することができます。
新しい作家さんの絵本は、時代を映し出していたり、新たな価値観に触れられることも。
なにより、どちらも想像力を与えてくれます。
夢をかなえると、私が与えてもらったように、大人にも子供にも心に残る作品を世界中の人に届けられると思っています。
あとがき
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!
自分の夢を語るというのは、なかなかに緊張するものでしたが、いかがだったでしょうか。少しでもお楽しみいただけたのであれば、嬉しく思います。
次回の記事でも、お会いできるのを楽しみにしております!
(おまけ)
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