【メンタルに影響あり】電磁波過敏症

ブログの方で「【安心して】電磁波過敏症について調べてみたよ」を書きました。
ブログの記事では電磁波は”身体的な”悪影響を及ぼすことはなさそう、と結論付けました。
それは変わらないのですが、「頭が痛い」「めまいがする」という症状を訴える人がいるのは事実です。
では、これをどう理解したらよいのでしょう？

視点を変えて考える

これは視点を変えると理解しやすくなります。
身体的には何の影響も出ていませんが、なぜかめまいがする。
なぜか？
人間を構成しているのはざっくりいうと、肉体と精神です。
電磁波は肉体の方には影響が出ません。
という事は精神の方に影響が出ているという事です。

電磁波過敏症の症状を振り返ってみる

自分のブログから引用します。
「心電図、脈拍をとったのですが、異常はありませんでした。
今の医学ではとらえることができない異常です。
脳波にも異常は出ません。」
「電磁波は幽霊みたいなところがあります」
肉体的には影響が出ていないことを証明したのに、それを認めないという態度です。
これは良くない態度です。
通常であれば、事実は事実として認められるはずなのに、電磁波というキーワードで急に3の倍数みたいな状態になってしまっています。

要するにメンタルやられてる

いくら身体的な影響を調査して、影響がないと証明しても空振りするのは、
精神科や心療内科の領域だからです。
アプローチの方法が違っていたんですね。
だったら、どうしたらいいんだ？と言われると、私は答えを持っていないんですけどね。

電磁波過敏症がもたらした良い面（私にとって）

先日こんなツイートをしました。
「スマホなのに有線接続する」だとか、他にも「コードレスホンから電波を遮断する魔改造！」とかそんな発想はなかった、という逆に新しい発想が生まれているところに、結構感心しました。
スマホもコードレスホンも有線をなくすのが利便性を高めたのに、あえてつなぎなおして使えるようにするなんて！びっくりしました。

最後に

電磁波過敏症について1週間ガッツリ調べてみて思いました。
物事にはなんにでもよい面と悪い面があるもんだなー、と感慨深かったです。
ブログにも書いたけど、電磁波を利用することはデメリットよりもメリットの方が大きいはずなので、気にせずに有効活用するのが良いと思います。