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別府競輪「ナイターGIII オランダ王国友好杯」~決勝展望~

みなさん、おはこんばんにちは!
競輪大好き! ハチ公です。

7月25日から大分の別府競輪場で行われてきた
「ナイターGIII オランダ王国友好杯」
7月28日は決勝戦が行われます。
さっそく展望していきましょう!


番手まくりvs番手まくりvs自力まくり

出走メンバー一覧

①松浦悠士(広島)
②阿部将大(大分)
③古性優作(大阪)
④岩津裕介(岡山)
⑤浅井康太(三重)
⑥中釜章成(大阪)
⑦武藤龍生(埼玉)
⑧伊藤颯馬(沖縄)
⑨松谷秀幸(神奈川)

気になるラインの並びは…
①④ ⑧②⑨ ⑥③⑤ ⑦ [三分戦]

Point:先行したいけど「もがきあい」は避けたい

地元の阿部将大選手が番手にいる伊藤颯馬選手と
同郷の主役 古性優作選手の前で走る中釜章成選手。

どちらも先行したい気持ちが強いですが、
「もがきあい」になって“ライン共倒れ”は避けたいところ。

やりあえばやりあうほど松浦悠士選手にとってオイシイ展開になるので、
先行できなかったときは一度引いてそこからカマシ直すことができれば
番手選手にしっかりチャンスが出てきそうです。

先行勝負は「気持ち」が大切なのですが、
強すぎる相手ラインの思うつぼ
そこを確実に狙えるのが松浦悠士選手なだけに、
この三分戦は興味深いですね。


“アテにならない”予想印

◎②阿部
〇③古性
▲①松浦
☆⑨松谷
△⑤浅井
△⑦武藤

先行は九州勢になると予想して、伊藤颯馬の番手から
地元の阿部将大選手が抜け出して地元GIII制覇を決めるとみました。

古性優作選手がS級S班の意地で肉薄するのが相手本線。
松浦悠士選手の自力まくりも要警戒。

穴はノってる九州勢の背後を選択して
漁夫の利を得そうな松谷秀幸選手。


「オランダ王国友好杯」の開催当初は
S級戦とA級戦の「FIトーナメント」として実施していましたが、
2020年からGIII開催に格上げ

果たして今年はどの選手が大分とオランダの友好の証を
つかむことができるでしょうか?
「オランダ王国友好杯」決勝20時30分発走の予定です。

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