和歌山競輪「GIII 和歌山グランプリ」～決勝展望～

2023年1月15日 14:03

みなさん、おはこんばんにちは！
競輪大好き！ハチ公です。

12日から和歌山競輪場で行われてきた
「GIII 和歌山グランプリ」。

きょう15日は決勝戦が行われます。
さっそく展望していきましょう！

GP王者コンビが力で制圧?!

①脇本雄太(福井)
②眞杉匠(栃木)
③新田祐大(福島)
④山崎芳仁(福島)
⑤古性優作(大阪)
⑥藤田勝也(和歌山)
⑦守澤太志(秋田)
⑧佐藤友和(岩手)
⑨深谷知広(静岡)

気になるラインの並びは…
①⑤⑥ ② ③⑦④⑧ ⑨ [二分戦]

北日本ラインが4車と分厚くなった決勝戦。
ここは新田祐大選手の立ち回りに注目。

相手はGP王者コンビの脇本選手と古性選手ですが、
前回立川GIII「鳳凰賞典レース」決勝でみせた
番手で粘る作戦は4車ラインである以上『ありえない』。

そうなると番手に入った守澤選手の自在性を信じて
先行勝負に出るか、自身の脚力を信じて捲りをうつか。
どんな戦い方を仕掛けてくるでしょうか。

◎①脇本
〇⑤古性
▲⑦守澤
☆②眞杉
△③新田
△④山崎

北日本ラインがどう立ち回ったとしても
脇本選手が力の違いで押し切るとみました。
番手の古性選手も続いて近畿ワンツーが大本線。

3番手は迷いましたが新田選手の番手から
守澤選手が伸びてくるイメージを上位にとりました。

単騎で一発あるとすれば眞杉選手でしょうか。
脇本選手と新田選手のやりあいが長引けば
眞杉選手がスパっと捲りきる可能性も。

あとは北日本ラインが先行したときに
山崎選手が3番手から追い込むパターンと
新田選手の残り目を少し警戒したいと思います。

毎年西日本のGIIIレースは「和歌山グランプリ」から
スタートするのが恒例となっています。

はたして今年最初の西日本でのGIIIを制するのは
どの選手になるでしょうか。
「和歌山グランプリ」決勝の発走は午後4時20分の予定です。