2023 GI 日本選手権競輪 My Pick Up~3日目~
みなさん おはこんばんにちは!
競輪大好き!ハチ公です。
平塚競輪場「GI 日本選手権競輪」は明日4日が開催3日目。
【二次予選】5レースを中心に
最終12レースには【ガールズケイリンコレクション】も行われます。
その前に2日目【特別選抜予選】をかるく振り返ってみましょう。
2日目 特別選抜予選 ふりかえり
先行主体で組み立てたゆえの好展開~10R~
1着 ⑦守澤太志(秋田) [差し]
2着 ③新山響平(青森) [まくり]
3着 ⑤荒井崇博(長崎)
北日本コンビが先行しようとしたところ、
山田庸平選手(佐賀)が前を叩いて先行勝負。
その結果 北日本コンビはラクに3・4番手をとることができました。
あとは新山選手がタイミングをみて まくる だけ。
直線キッチリと守澤選手が差して北日本コンビのワンツー。
先行した山田選手の番手から荒井崇博選手が伸びてたものの、
離れた3着が精いっぱいでした。
松浦悠士選手(広島)は最終周ホームストレッチで
仕掛けるタイミングがあったのですが、仕掛けきれず5着まで。
落車明けの影響があったのかもしれません。
地元勢盤石も「かばいきれず」~11R~
1着 ⑤郡司浩平(神奈川) [差し]
2着 ⑦和田健太郎(千葉) [マーク]
3着 ②佐藤慎太郎(福島)
南関東ラインが先行勝負。
新田祐大選手(福島)は南関ラインの直後
4番手にいた坂井洋選手(栃木)の背後を奪うも、
その時点で脚を使ってしまい自力まくりできず。
タテ一本棒に持ち込む南関ライン理想の展開となり、
直線で郡司浩平選手が差し切って1着。
和田健太郎選手が2着に入ったものの、
先行した深谷知広選手(静岡)は4着惜敗。
インをうまく突っ込んできた佐藤慎太郎選手が3着に入りました。
郡司選手が車間をあけてうまく深谷選手を「かばう」ことで
南関東ラインで上位独占を狙おうとしましたが、
佐藤慎太郎選手に「してやられて」しまいました。
準決勝へ「狭き門」の二次予選
3日目 7R~11Rまでは【二次予選】競走。
2着以内に入れば【二次予選】進出が決まります。
いつもの3着(4着)以内ではないので、まさに「狭き門」。
注目選手をあげるとすれば…
7R:再び主導権を奪う松井宏佑選手(神奈川)の押しきり
8R:ここは自在に立ち回れる眞杉匠選手(栃木)と
後方からでも まくれちゃう 山口拳矢選手(岐阜)の両立
9R:深谷知広選手(静岡)の先行vs嘉永泰斗選手(熊本)のまくり
10R:新田祐大選手&成田和也選手の福島コンビが「大いばり」
11R:相手関係をみても、脇本雄太選手(福井)は負けられない
「狭き門」を突破して準決勝へコマを進めるのはどの選手でしょうか。
3日目メインは
「ガールズケイリンコレクション」!
出走メンバー
①小林優香(福岡)
②石井寛子(東京)
③久米詩(静岡)
④柳原真緒(福井)
⑤山原さくら(高知)
⑥野口諭実可(大分)
⑦奥井迪(東京)
トライアルレースで決勝2着以内に入った6選手と
3着で選考順位最上位だった
奥井迪選手の7名で行われる一発勝負。
小林優香選手vs柳原真緒選手に注目が集まりますが、
ガルコレの経験が豊富な石井寛子選手や
若手実力派 久米詩選手の台頭もじゅうぶんあり得ますし、
ベテラン山原さくら選手の一発
ビッグレース初出場 野口諭実可選手も
虎視眈々と金星を狙います。
それでも小林優香選手が軸となるのかなぁ…。
ガールズケイリンコレクション2023 平塚ステージ
発走は午後4時40分の予定です。