松山競輪「GIII 金亀杯争覇戦」～決勝展望～
みなさん、おはこんばんにちは！
競輪大好き！ ハチ公です。
3月7日から松山競輪場で行われてきた
「GIII 金亀杯争覇戦」。
10日は決勝戦が行われます。
さっそく展望していきましょう！
四国の地で南関東勢の“真っ向勝負”
出走メンバー一覧
①松本貴治(愛媛)
②古性優作(大阪)
③深谷知広(静岡)
④和田圭(宮城)
⑤和田真久留(神奈川)
⑥橋本強(愛媛)
⑦北井佑季(神奈川)
⑧小原太樹(神奈川)
⑨和田健太郎(千葉)
気になるラインの並びは…
①⑥ ③⑨ ②④ ⑦⑤⑧ [四分戦]
Point：南関東勢の別線勝負は“ガチンコ”?!
昨年は神奈川の選手が4人決勝に進出しましたが、
今年も“四国”の松山競輪で“南関東”の選手が5人決勝に進む
かなり珍しい決勝レースとなりました。
5人で並ぶワケにはいかないので、
神奈川トリオと深谷知広選手＆和田健太郎選手の
2つのラインにわかれての勝負に。
北井佑季選手は今大会1着はとれていないものの、
レース内容や状態は良いものばかりですし、
深谷選手の勢いも侮れないところ。
恨みあいナシの“ガチンコ”勝負が期待できそうです。
“アテにならない”予想印
◎⑦北井
〇①松本
▲②古性
☆⑤和田真久留
△③深谷
△⑥橋本
深谷選手の踏みあいに勝って
北井佑季選手が力強い先行逃げ切りを見せると予想しました。
相手本線はひねって「地元は割増」松本貴治選手のまくり。
もちろん古性優作選手の位置をうまくさばいてからの自力まくりや、
北井選手のペースがよければ、和田真久留選手とのワンツーも警戒。
ルーキーチャンピオンレースもあるよ！
「金亀杯争覇戦」決勝戦前の9Rには
「ルーキーチャンピオンレース」が行われます。
昨年7月にデビューした123期の成績上位者9名が
「新人王」を目指して戦います。
出走メンバー一覧
①篠田幸希(群馬)
②黒瀬浩太郎(広島)
③棚瀬義大(岐阜)
④山根慶太(岡山)
⑤松崎広大(茨城)
⑥牧田悠生(新潟)
⑦長松空五(大分)
⑧青木瑞樹(岡山)
⑨浮島知稀(群馬)
気になるラインの並びは…
⑨①⑥ ② ④⑦ ③ ⑤ ⑦ [細切れ戦]
2年連続でS級＆“A1”レーサー不在
例年「ルーキーチャンピオンレース」は
1人・2人と「S級」に所属する選手が出場するのですが、
今年123期の「ルーキーチャンピオンレース」には
競輪界のトップクラスである「S級」はおろか、
「A級1班」にも在籍する選手が【ゼロ】。
全員「A級2班」に在籍する選手で行われます。
S級レーサー不在の「ルーキーチャンピオンレース」は
昨年(121期)に続き2年連続。
このレースをキッカケに大きく羽ばたいてほしいですが、
現実はかなり厳しいのかなと…。
ということで「金亀杯争覇戦」決勝の発走は午後4時35分
ルーキーチャンピオンレースの発走は午後2時45分の予定です。