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2024 GI オールスター競輪 My Pick Up~3日目~

みなさん おはこんばんにちは!
競輪大好き!ハチ公です。

平塚競輪場「GI オールスター競輪」15日が開催3日目
ガールズケイリンの決勝が行われます。

展望するまえに、まずは2日目「オリオン賞レース」を
振り返って
いきましょう!


オリオン賞レースふりかえり
~位置関係なくまくりきる~

結果成績

1着 ①郡司浩平(神奈川) [まくり]
2着 ⑧守澤太志(秋田) [マーク]
3着 ⑤平原康多(埼玉)

太田海也選手(岡山)が五輪での不満を晴らすべく先行勝負も
山口拳矢選手(岐阜)が犬伏湧也選手(徳島)の番手で粘る意外な展開。

その流れを中団でみていたのが郡司浩平選手。
最終周1コーナーからまくりに動くと
バックストレッチで前をのみこんで勝負あり。
直線押し切ってオリオン賞レースを制しました

守澤太志選手がキッチリ追走してラインワンツー
3着には単騎で郡司選手ラインを追った平原康多選手でした。


ガールズ決勝 展望~主軸不動~

出走メンバー一覧

①佐藤水菜(神奈川)
②児玉碧衣(福岡)
③日野未来(奈良)
④石井寛子(東京)
⑤久米詩(静岡)
⑥坂口楓華(愛知)
⑦太田りゆ(埼玉)

Point:精彩を欠く児玉碧衣の取捨選択

坂口楓華選手や日野未来選手といった
思い切って自力で動ける選手がいるだけに、
ガールズのビッグレース特有の
“スローペースからよ~いドン!”な展開にはなりにくいはず。

そのなかで精彩を欠いているのが児玉碧衣選手。
初日は動けるタイミングで動けず4着。
2日目も佐藤水菜選手のスピードに屈し2着。

パリ五輪トラック競技を終えたばかりで
ガールズケイリンの調整がままならない佐藤水菜選手に対して
“サトミナ対策”の時間はじゅうぶんあったはずの児玉碧衣選手が
まったく歯が立っていない現状。
これが「勢い」と「実力差」なのでしょう。

ある意味で【正念場】といえそうな今回の決勝戦。
このまま「主役交代」の決定打となるのか。
それとも踏みとどまれるのか。

“アテにならない”予想印

◎①佐藤
〇③日野
▲⑦太田
☆④石井
△②児玉

ガールズケイリン界の“二刀流”を極める
大谷翔平選手のような存在になってほしい

そんな願いをこめつつ佐藤水菜選手の
帰国初戦“中ゼロ日”でも完全優勝に期待します。

太田りゆ選手もじゅうぶんチャンスがありそうですが、
大外7番車のハンデを克服できれば…。
ならば連日良い動きを見せている日野未来選手の
自在先行を相手本線に抜擢してみたいです。

穴は「ついていったら好位置になってた」
石井寛子選手の追走力。


来年からガールズケイリンの
オールスター競輪は単独開催へ

これまで男子のオールスター競輪と併催されてきた
ガールズケイリンのオールスター競輪ですが、
来年からは「女子オールスター競輪」という
ガールズケイリン単独の大会として
【ガールズGI】として開催されます。

栄えある第1回の舞台は栃木の宇都宮競輪場
2025年8月8~10日の3日間開催の予定です。

現行の開催方式ではラストとなる決勝戦は
午後8時30分
発走の予定です。

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