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僕の大好きなゲーム『リーグオブレジェンド』と一番好きな選手についてアツく語らせてくれ。ロンドン治験日記『入院6日目』
入院5日目の日記はこちらから
どうもみなさんこんにちは、ロンドン治験参加中のはっちーです。
今日で入院生活も6日目に突入!昨日と同様、朝の検査も日課のようにさらっとクリア。
普段ならまたまったり自由時間になるんですが、今日はちょっと違います。
実は今日、僕が4年もプレイしている大好きなゲーム『League of Legends(以下、LoL)』の世界大会決勝があるんですよ!!
LoLは日本だと知る人ぞ知るゲームという感じですが、海外では凄まじい人気を誇るPCゲーム。
入れ替わりの激しいPCゲーム界において14年間トップの座に君臨し続け、全世界で登録者は1億5000万人以上。アクティブユーザーも1億人を超えている化け物みたいなゲームです。
本当にまっっっっったく治験と関係ないのですが、今日はこのLoLというゲームと僕が一番好きな選手について語らせてください。
あまりにもゲームがアツすぎたせいです。すみません。
ゲームに興味のない方も、ぜひ読んでってください!!5分で読めます!!
LoLの公式サイトはこちら
ではまず初めに、LoLについて軽く説明したいと思います。
LoLは『MOBA』と呼ばれるジャンルに属しており、5対5のチーム戦がメインのゲームです。勝利条件は相手の本拠地を攻め落とすこと。
単純そうに見えて戦略や役割分担が奥深く、初心者でも上級者でも夢中になれる魅力があります。
今回の世界大会はロンドンで開催され、賞金総額はなんと脅威の3億4000万円。優勝賞金が6900万円の大規模トーナメントです。
戦うのは、日本、韓国、アメリカやヨーロッパなど、世界中の地域から選び抜かれたチームの数々。
本当は会場に行きたかったけど、もし現地まで行ってたら多分興奮しすぎて治験に落ちてたと思います。ある意味行かなくてよかった。
決勝の対戦カードは、韓国のチーム「T1」と中国のチーム「BLG(Bilibili Gaming)」。T1は昨年の世界王者で、連覇がかかる大事な一戦です。
実は韓国では「LoLは韓国の義務教育」というジョークがあるくらいLoLが大人気。
噂によるとLoLのランクが高いと学校でもモテるらしいとか……まさにLoL大国です。
今回の世界大会は2011年に始まり、今年で14回目。その中で唯一連覇を成し遂げたチームこそT1で、もし今年も優勝すれば二度目の連覇達成となるんです。
そしてその偉業を担うのが、僕が一番好きな選手でもある『Faker』。
彼はe-Sports界の生ける伝説と呼ばれ、10年以上も最前線で活躍し続けています。
例えるなら、野球で言えばベーブ・ルース、サッカーで言えばペレ、音楽で言えばモーツァルトのような存在です。
そして世界大会の決勝は、Fakerの大活躍によりT1が勝利。二度目の連覇達成となりました。
彼のプレイもさることながら、僕が一番好きなのはその人間性。常に感謝を忘れず、謙虚さと自信を持ってプレイし続ける姿には感銘を受けます。
ゲーム中に何かミスをすれば「Fakerの時代は終わった」と揶揄されることもありますが、彼は必ず逆境から這い上がってプレイでアンチを黙らせて、世界中を興奮の渦に巻き込むんです。
彼はいつでも変わらず、常にそこにFakerとしてあり続けています。
僕は彼と違ってちっぽけな人間だけど、彼のように『どこでもいつでも、いつまでも自分自身であり続けたい』と自分に言い聞かせています。
そしてこれは今の自分に自信を持っているからできることであり、常にそう思い続けられる人生でいたいということでもあるんです。
昨日の世界大会で、彼は改めてその大切さを教えてくれました。ありがとう、Faker。
多分ほとんどの人にこの感動は伝わらないでしょう。
だけど、それでいい。自分が好きなものなんて、誰に理解されなくたっていい。自分が好きであるならそれは意味のあることなんだ。
この文章を書いていて強くそう思いました。
今日はあまりにも治験から脱線してしまいました、本当にすみません。笑
そして、こんな趣味全開の文章をここまで読んでくれて本当にありがとうございます!
ちなみに今日のお昼ご飯はエビチャーハン、夜はトンカツでした。治験のご飯うますぎ!
明日からはまた真面目に治験日記書きます。
Fakerに、T1に栄光あれ!