成人式があるはずだった日の話
成人の日ですね。
私は今年の成人式に参加予定だった世代です。
私の住んでいる地域では、式典は中止ではなく5月頃に開催延期だと決まりました。
振袖を着たりヘアメイクしたりはせずに、少し良いお店の料理をテイクアウトして、家族でお祝いをしてもらいました。
20歳はとっくに迎えていたので、別に何が変わるわけでも無いんですが…
20年も生きてきたんだなあと不思議な気持ちです。
しんどい事とか大変な事の割合が多めだったような気がしますが、楽しい事もあったし、長かったような短かったような20年間。
小さい頃の思い出なんて大人になったら忘れてしまうと思っていたけど、意外と覚えているものですね…
何度も「先の長い人生だなあ…」と諦めそうになった事もありましたが、なんとか20年も生き続けて来られました。
この、20年も生きてるっていうのが何となく自信になるような気がします。
これまでは10代で、何となく甘やかされていたところもあります。気づけていた部分も気づけていなかった部分もあると思います。
これからはむしろ自分より後輩の人達を助けてあげられるような余裕を持ちたいですね…
そうは言っても20歳。もっと先輩からしたらまだまだな人間かもしれません。
とにかく、20年という時間に自信は持ちつつ無駄に自惚れずに、「まだ20年」と思って、学び続け、もっともっと成長していきたいと思います。
30歳までの10年間を後悔なく余すことなく生き尽くして行きたいと思います!
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